キッチン天井照明のLEDおすすめ!ダウンライト電球色の失敗と後悔

シーリングライト+ダウンライト 田舎暮らしを楽しむ
キッチン天井照明で失敗しないおすすめのLED照明

キッチン天井照明のLEDでおすすめは断トツでシーリングライトです。

ダウンライトも台所照明としてはおしゃれで良いですが、シーリングライトに比べ、照度が弱いので全体を明るく照らす用途には向きませんし、一つ一つのメンテンナンスが大変で失敗したという取り付けに後悔するケースがあります。

また、ダウンライトに白色は合わないのでエジソン球などの電球色を選択する事が多いですが、これもまた白色に比べて暗く感じて、電球色のダウンライト取り付けに失敗した!後悔したという原因になります。

ダウンライトは家庭用というより、おしゃれな店舗向けのキッチンLED天井照明で、家庭で使用するなら電球色よりも白色の方が実用的です。

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キッチン天井照明のLEDおすすめ!ダウンライト電球色の失敗と後悔ポイント

  • 家庭のキッチン天井照明ならLEDシーリングライトがおすすめ。ダウンライトはおしゃれだが電球色よりも白色の方が実用的。
  • キッチンの天井照明で料理をおいしく見せたいなら、白色よりLED電球色がおすすめで失敗が無い。
  • ダウンライトは店舗向きで家庭で使用するとメンテナンスの煩雑さや、灯の広がり具合で後悔する可能性もある。
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キッチン・台所のLED天井照明でおすすめはシーリングライトが実用的

キッチン・台所でLED天井照明でおすすめはシーリングライトの理由と、ダウンライトの使いどころを簡単に解説します。

ダウンライトとLED電球
ダウンライトには主にLED電球を取り付ける事が一般的だ
ダウンライトのスイッチ
ダウンライトのON・OFF切り替えはメインのシーリングライトとは別の事が多い

シーリングライトは、灯を全体に拡散できるリフレクターがついており、部屋の隅々まで明かりを届ける事ができ、明るさもリモコンで調整可能で、最近の物は低価格でも色温度が調整できるので、気分によって明るさや色調のバランスを整える事が可能で実用的で、家庭で使用するには失敗が少ないLED天井照明です。

ダウンライトはメインで使用するよりも、メインライトのサブライトという位置づけのLED天井照明で、拡散光ではなくスポット光で照らす範囲が限定的です。

メインのシーリングライトをリモコンで色調が操作可能な場合、ダウンライトの色調が別になるとバランスが悪くなるので、同時に変更できるようにするとコストがかかり後悔する可能性があります。

取り付けも少々面倒で、引っ掛けシーリングのように気軽に取り付けられるものではなく、照明器具の大きさに合う穴をホルソーやジグソーで開けた上での施工となるので、工事費用も高くなります。

家庭で使用するなら実用的なシーリングライトがおすすめで失敗が少ない

タイトルにもある通り、家庭のキッチンで使用するなら、ダウンライトより実用的なシーリングライトをおすすめします。

シーリングライトなら、ダウンライト程おしゃれではないものの、光が全体的に拡散するリフレクターカバーがついていますので、部屋全体を明るく照らす事が出来ます。

シーリングライトには大抵付属のリモコンがついて居て、最近では安い物でも明るさの調整や、色温度が手軽に調整可能ですので、気分によって集中力をアップしたい時は色温度が高い白色に出来ますし、キッチンで食事をする時は料理をおいしく見せる為に電球色にボタン一つで変更する事が出来ます。

ただ、シーリングライトは実用的な一方、ダウンライトは取り付け場所を選ぶので、古民家のような構造の天井は見た目的にも相性が悪く、併用すると後悔します。

店舗で料理をおいしく見せたいならダウンライト+電球色LEDがおすすめ

ひとつ前のシーリングライトの見出しで解説したように、店舗で料理をおいしくみせたいなら、おしゃれなダウンライトと電球色の組合せがおすすめです。

ダウンライトはおしゃれで料理をおいしく見せるというメリットがありますが、それ以外のメリットがあまりなく、特に一般家庭でダウンライトをメインで選択すると後悔する可能性が高いです。

因みに、料理をおいしく見せる色温度についてですが、ケルビン(K)で表され、2000~3000Kが白熱電球・エジソン電球・ろうそくの炎・日の出の色で、オレンジ色に近いです。

逆に、集中したい時は色温度が高い電球や天井照明を選ぶと効果的で、5300K前後が蛍光灯や日中の太陽で青に近い色です。

色温度は車のライトでもよく使われる用語なので、ここで覚えておくと車のライトを選択する時にも役立ちます。

キッチンのダウンライト取り付けに失敗した!後悔しても時すでに遅し

天井照明のLEDダウンライトが家庭でおすすめできない理由を少し解説しましたが、ダウンライトはシーリングライトに比べて電球一つ一つ当たりの光量が弱く、灯の拡散力がスポット光です。

ダウンライトはスポット光
画像の様に一部をメインで照らす用途に役立つ

店舗で椅子に座った時に、テーブルの料理をスポットで映し出して、色温度の低い電球色で料理をおいしく見せるのは演出にも良いですが、これが家庭となると不便になる事が多いです。

ダウンライトのコストやリモコンの煩雑さというデメリットもあります。

ダウンライト一個だけならまだしも、キッチンにダウンライト一個では明らかに光量不足なので、複数のダウンライトと電球を取り付ける事になりますが、ダウンライト一機当たりの価格はそれなりに高価ですし、リモコン操作可能な電球でメーカー毎に異なるものを購入すると、操作が面倒というデメリットがあります。

意外とシンプルに見えるダウンライトでも、おしゃれと実用性を兼ね備えたものだとシーリングライトよりもコストがかかります。

ダウンライトと少し似たような吊り下げ照明のペンダントライトに関する記事はこちらが参考になります。

\ペンダントライトを取り外してメンテナンスする方法/

ペンダントライトは簡単に取り外し可能でメンテナンスがらくらく!

ダウンライトは天井埋め込み型の照明ですが、ちょっと似たようなものでペンダントライトがあります。

ダウンライトは取り出すと天井に大きな穴が開いたままで、メーカーによって大きさも異なりますが、ペンダントライトなら規格が統一された引っ掛けシーリングソケットに取り付けられるので、気軽に照明器具を交換する事が出来ます。

つまり、ダウンライトは取り付け後イメージが合わないからと他の照明に取り換えたいと思っても、大きさが合わずに時すでに遅し!失敗したー!という取り付け後の後悔がおこりがちです。

ダウンライトのメリット・デメリットに関する事例はスーモさんが参考になります。

ダウンライトとは?メリット・デメリットや注意点、交換や調光は自分で変えられる? - 住まいのお役立ち記事
LEDダウンライトは埋め込み式のため、すっきり見え、ホコリもたまりにくい。光源を自分で変えられる交換式と器具ごと交換する固定式がある。位置変更ができないため、家具配置も考慮してプランニングしよう。不動産・住宅に関する総合情報サイトSUUMO...

キッチン電球色に後悔するパターン!温白色は暗い?3500Kの自然光

キッチンに電球色が後悔するパターンは、色温度が室内のイメージと合わなかったり、電球色はペンダントライトとセットで使用される事が多いので、これもまた室内のイメージとミスマッチで失敗の原因で取り付けを後悔する事になります。

キッチンと電球色
電球色は料理をおいしく見せる効果があるが、キッチンにメインでダウンライトを取り付けるべきではない

そんな時にお勧めなのが、中間の温白色です。

色温度には「電球色」「昼白色」「温白色」の三つに大きく分けられ、温白色はその中間の色温度です。

白過ぎず、暗すぎず丁度良い自然光をイメージして作られていますので、どの空間にもマッチする一番無難な色温度と言えます。

もし、ダウンライトやペンダントライトで電球色を選択してしまい、暗くて気持ち悪いと後悔している場合は、電球を一度電球色から温白色に交換して様子を見るのも一つの手です。

何度も言いますが、どうせ悩むくらいなら最初から明るさも色温度も調光可能な爆光シーリングライトを取り付ける事をお勧めします。

因みに、我が家は18畳の室内に24畳の照明を使用しているので、めちゃくちゃ明るいです。

オーバースペックすぎますが、どんな姿勢でも本やスマホが触れますし、調光可能なので明るすぎて不便という事はありません。

キッチンダウンライトの配置例!ダウンライト2,3個では正直暗い

ダウンライトの適切な設置間隔は、天井の高さダウンライトの明るさによって決まり、一般的には、ダウンライト同士の間隔を、設置する高さの1.5倍から2倍程度にすることが推奨されています。

ハロゲンタイプのダウンライト
ハロゲンは明るい電球色だが、ワット数も高くコストが高い

例えば、天井高さが2.5mの場合は、ダウンライト同士の間隔を3.75mから5m程度にするのが目安です。

ただし、これはあくまでも目安であり、部屋の広さや家具の配置なども考慮する必要があります。

以下に、具体的な設置間隔の例をいくつかご紹介します。

  • リビングルーム: 3m~4m
  • 寝室: 2.5m~3.5m
  • キッチン: 2m~3m
  • 廊下: 1.5m~2m

また、ダウンライトの明るさも、設置間隔に影響しま、ダウンライトの明るさが明るければ、設置間隔を広くすることができます。

例えば、1畳あたり400lmのダウンライトを使用する場合は、3m~4mの間隔で設置することができます。

一方、1畳あたり300lmのダウンライトを使用する場合は、2.5m~3.5mの間隔で設置する必要があります。

ダウンライトを設置する際は、これらの点を考慮して適切な間隔で設置するようにしましょう。

以下に、ダウンライトの設置間隔を決める際のポイントをまとめます。

  • 天井の高さ: 天井が高い場合は、間隔を広くする。
  • ダウンライトの明るさ: ダウンライトが明るければ、間隔を広くする。
  • 部屋の広さ: 部屋が広い場合は、間隔を広くする。
  • 家具の配置: 家具の影にならないように、間隔を調整する。

具体的な設置場所は、以下の点を考慮して決めましょう。

  • 部屋の中央: 全体的に明るく照らすために、部屋の中央に設置する。
  • 作業スペース: キッチンやデスクの上など、作業スペースには明るめに照らすために、間隔を狭くして設置する。
  • ソファやベッドの上: リラックスできる空間を作るために、間接照明として使用する場合は、少し暗めに照らすために、間隔を広くして設置する。

ダウンライトは、設置間隔や位置によって、空間の雰囲気を大きく変えることができます。

キッチン天井照明のLEDおすすめ!ダウンライト電球色の失敗と後悔まとめ

キッチン天井照明で失敗しないおすすめのLED照明は、一般家庭ならダウンライトよりも光量が大きいシーリングライトがお勧めな事を解説しました。

ダウンライトはあくまでメイン照明のサブとして捉え、光量が低く拡散範囲が限定的なダウンライトをメインで選択すると後悔する原因になります。

また、ダウンライトはその構造上、ダウンライトを取り付けるに当たり正確な位置決めや、メーカー毎に異なる大きさの穴あけが必要で、穴あけにミスれば取り付けに失敗しますし、一度穴を開けると塞ぐには板を取りつけるしか方法が無く、照明器具も室内のイメージに合わないダウンライトを選択すると、後から変更する事が出来ず、後悔する事があります。

ダウンライトは飲食店で各客席にスポット光を当てるのに最適で、暖色の電球色は料理をおいしく見せたりする効果があります。

ダウンライト自体を後付けするのも難しく、電気工事の知識があっても取り付け難易度の高い照明で、専門の業者に依頼するのが適切です。

自己判断で取り付けを依頼すると、明るさのバランスが悪かったりすることがあるので、電気工事業者よりも、照明器具専門業者や、建築士をメインに相談する事をおすすめします。

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