火災報知器の電池が切れてしまった経験はありませんか?突然鳴り響く警報音に驚かされ、何とかしなければと焦る方も多いでしょう。
特に賃貸に住んでいる方は、火災報知器の電池交換を自分で行う必要があるかもしれません!では、実際に火災報知器の電池はどこに売ってるのでしょうか?
ケーズデンキやヤマダ電機、エディオン、コーナン、ナフコなど、さまざまな店舗で手に入れることができます。
これらの店舗では、電池の種類や値段も豊富に取り揃えていますので、選べる便利さもありますが、電池切れのまま放置すると、常に「うるさい」警報音に悩まされることになりかねません。
早めの電池交換が重要です。特に火災報知器は、安全を守るための重要なアイテムですので、定期的なメンテナンスが求められます。
この記事では、火災報知器の電池をどこで購入できるか、そして電池交換の手順や注意点について詳しく解説します。
火災報知器の電池はどこに売ってるのか、効率的に探し出すための情報をお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。
あなたの大切な空間を守るために、正しい知識を身につけましょう。
スポンサーリンク
記事の要約とポイント
- 火災報知器の電池が切れると、警報音が「うるさい」と感じることがあります。定期的に電池の状態を確認し、必要に応じて電池交換を行いましょう。
- 電池はどこに売ってる?主要店舗の紹介とし火災報知器の電池は、ケーズデンキ、ヤマダ電機、エディオン、ナフコ、コーナンなどで手に入ります。これらの店舗では、さまざまな種類の電池が揃っており、値段も比較的手頃です。
- 賃貸に住んでいる場合、火災報知器の電池交換は自分で行うことが求められます。大家さんに問い合わせる前に、自分で手軽に交換できる方法を知っておくことが大切です。
- 火災報知器の電池交換は簡単な作業ですが、正しい手順を守ることが重要です。手順を確認し、必要な道具を準備して、安全に作業を行いましょう。
今なら新規申し込みでアマゾンギフト券【1万円】プレゼント!築5年目以上の一軒家をお持ちの方の95%が平均104万円もらえる可能性アリ!
火災報知器の電池はどこに売ってる?自分で電池交換可能!
火災報知機の電池が切れてどこに売ってるか分からない場合、ケーズデンキでパナソニックやナフコの電池を購入する事が可能です。
火災報知機の電池は、リチウムイオン電池が基本で、他の電池よりかなり高価で、値段は約1000円以上する事が殆どです。
また、火災報知器が電池切れで、ピッピッと鳴ってうるさい事ってありますよね?
火災報知器の音がいつ止まるか結論から言うと、電池が無くなるまでこの音は定期的になり続け、止まりません。(火災報知器の音がうるさいからと手動で止められたら安全の意味がない為)
電池を外すか交換すれば良いのですが、火災報知器の電池は普通の電池と違い特殊で高価です!止まらない音の止め方や、電池交換についても解説します。
火災報知器は新規でも旧型でも取り付け方向や取り付け方法についても注意点がありますので、施工時の注意点についても説明します。
火災報知器の電池がどこに売ってるか迷ったら、ケーズデンキに行ってみましょう!
火災報知器を取り扱っている、パナソニック・ナフコなどのメーカー品の電池を購入することが出来ます。
メーカー品は、安心して使用する事が出来ますが、価格が高いことも事実です。
以降で詳しく解説しますが、電池はメーカー互換品のものでも、電圧と電流、電池の物理的なサイズ、コネクタ形状さえ合えば、どんな互換品を購入しても構いません。
また、火災報知器の電池は、基本的に非充電式のリチウムイオン電池ですが、充電式のバッテリーを購入すれば、電池が無くなったら繰り返し使うことが出来る裏技もあります。
その他にも、電池を交換する時の注意点や、交換方法の具体例、火災報知器が鳴る仕組みについても解説しています。
火災報知器の電池がどこに売っているか分からない時は、ケーズデンキで購入する事が可能で、ナフコやパナソニックの電池がお値段1000円以上から購入可能です。
火災報知器の電池が切れてピッピッとうるさいときは、電池を取り外して交換しよう!電池を外すだけなら工具は不要です。
旧型の松下電機製の火災報知器の電池でも、新型の物を使用可能!一部互換性あり。(要確認)
新規で火災報知器を取り付ける場合は、取り付け方法や取り付け方向に注意!基本的に両面テープのみでの取り付けは禁止されています。
一般的な火災報知器はパナソニック製品をよく見かけます!火災報知器は、一個買うよりも、まとめ買いした方が断然お得です!
別のメーカーのを購入する事ももちろん可能ですが、メーカー名だけは統一する事をお勧めします!後々電池の管理が面倒です。
そこで、互換電池も多いパナソニック製の火災報知器がお勧めです。
SHKN45455は、私の自宅でも使用しており、信頼性の高い火災報知器です。
火災報知器の電池はどこに売ってる?
ケーズデンキ
ホームセンター
家電量販店
秋葉原
ネット
火災報知器の電池が切れて、どこに売ってるか探している場合、ケーズデンキ以外にも、家電量販店やホームセンターでも購入する事が出来ます。
ただし、上記で販売しているのは基本メーカー品になりますので、秋葉原やネットで互換品を購入すると、安く手に入れることが出来ます。
- 電池切れでうるさい時は電池を外すか交換しかない!
- パナソニック火災報知器の電池は互換性がある!CR17450E-R対応
- ピッピッうるさい原因!回路図を元に仕組みを解説
- 電池切れで新品に交換する時の注意点は?取り付け方向!
- 賃貸契約の場合は交換の前にオーナーに相談!
電池切れでうるさい時は電池を外すか交換しかない!
火災報知器の取り付け部分は古いので捨ててしまいましたが、基本的には下記写真のように取り付け部分と本体が別になっています。
一々ネジを外さなくても、ねじったりすれば簡単に取り外して電池交換できる仕組みなっています。
この火災報知器は、電池の持ちがとても良いですね!
古民家を購入した時にもともとついて居たもので、2007年頃に取り付けられて17年経過していますが、未だに電池切れを起こしていません。
これは松下電器の火災報知器で、CR17450E-R電池も未だ現役で存在しているので、汚いだけで、交換すれば普通に使えます。
コネクタは意外と固いので、もし素手で外す事が困難な場合は、ラジオペンチでコネクタのピンをつまみながら、上に引っ張れば外せます。
無理に外そうとしてコネクタを破損してしまうと、分解してハンダ付けするしか方法がないので、壊さないように慎重に外しましょう。
ピッピッうるさい音を止めるにはこの水色の電池を引っこ抜き、コード事外してしまえば収まります!
火災報知器の電池と白と赤のコードの拡大写真ですが、コネクタを差し込むときに赤と白の線を間違えて接続すると、火災報知器が故障する可能性がありますのでくれぐれも注意して差し込んでください。
写真で見ると、コネクターの配線には赤線と白線が使われており、赤線はプラス極の配線で、白線はマイナス極へつながる配線です。
電池の取り付けだけではなく、火災報知器本体にも取り付け向きがあるので、新規で取り付ける場合は注意して設置しましょう。
パナソニック火災報知器の電池は互換性がある!CR17450E-R対応
今回取り外した古い火災報知器は松下電器ですが、松下電器はパナソニックですので電池も互換性があります。
電池は互換性がある事が殆どです!
電池を選ぶ際のポイントは、コネクターの形状と電池のサイズが火災報知器に収まるサイズであれば、どのメーカーでも通常使用する事が出来ます。
他でも解説していますが、最悪コネクターは合わなくても、配線をカットしてハンダ付けするという方法もなくはありません。
SH284552520の専用リチウム電池なら、パナソニック製火災報知器に殆ど対応しており、互換性があります。
CR17450E-Rはパナソニック製品の殆どの火災報知器の電池に互換性がありますが、一部対応していないものもあるかもしれませんので、予め確認の上購入してください。
私が調べた、パナソニック=松下電器で販売している火災報知器の互換リストを載せておきますので、確認して購入の参考にしてください。
CR17450-WK43, CR17450E-R、CR17450-WK41-1, CR17450E-N-CN5, CR17450WK21, CR17450E-R-CN10, CR17450E-R-CN23 CR17450E-R-CN14
他のメーカーとの火災報知器の電池と互換性が全くないという訳ではなく、ロワジャパンやNinoLiteの電池でも、パナソニックの火災報知器の電池と互換性があるようです。
値段も若干安いですが、純正品はホームセンターでも手に入りやすいので、ワザワザ互換品を使用する必要もないでしょう。
火災報知器の電池は単三電池と違い、これ一本で3Vの電圧があり1時間当たり2400mAhもの電流を取り出す事が出来ます。
電池の性能的には、普通の単三電池一本が100mAh前後なので、流せる電流の大きさも違い、電池一本で3Vもの電圧がある高性能な電池なので、値段はそれなりに高価です。
一本でも大体1500円前後しますが、今回のケースのように17年も電池が持っているケースもあります。
一応参考までに、メーカー純正ではなく、ロウジャパンで販売しているよな、Panasonic対応の互換電池も存在します。
通常、ご乾電池は、メーカー純正品に比べて安く購入できるのが特徴です。
ピッピッうるさい原因!回路図を元に仕組みを解説
火災報知器の基本回路を元に、どのような原因でピッピッと常に音が鳴るのか仕組みを詳細に解説します。
これが火災報知器内部の基本回路図です。
火災報知器は、温度を感知するサーミスタと、温度を感知した時に常にブザーに電流を流し続けるPUT(サイリスタ)を元に構成されています。
火災報知器の動作原理を理解すると、ピッピッと常に音がうるさい正体について理解できます。
サーミスタの部分は、熱を感知する部分というのは先ほどもお伝えした通りです。
サーミスタは熱電対という素子で、異なる種類の金属を貼り