固まった瞬間接着剤の落とし方は、接着剤の成分や接着剤がついてしまった下地の種類にもよりますので、それぞれ木製の机・金属・木・プラスチックに対する接着剤の落とし方について解説します。
先に、取り方だけ解説すると、エポキシ系・ウレタン系接着剤は、アルコールや除光液に含まれるアセトンでは落とす事が非常に難しく、耐熱性も高いので、現実的な方法は物理的に削る事が一番です。
プラスチック系の固まった接着剤の取り方は、有機溶剤で落とす事が出来ますが、素材ヘの影響にも注意する必要があります。
下地に傷はついてしまい、剥がし方としては強引ですが、極力下地への影響を避ける為に、マスキングをしてから作業する事をおすすめします。
対して成分が、ゴム系・アクリル系・水性接着剤は、時間はかかりますが、アルコールでも落ちる可能性が高いです。
アロンアルファを剥がすために、アロンアルファはがし隊などの商品がありますが、主成分はアセトンなので、高いお金を出してブランド製品を買うよりも、100均で除光液を買った方がコスパ的にも効果的です。
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瞬間接着剤の落とし方!机・金属・木・プラスチックや固まった接着剤の取り方ポイント
- 木製の机についた瞬間接着剤の落とし方は、下地のニスに注意!油性ニスだとニスを塗りなおす事になるかもしれない。
- 金属についた接着剤の取り方は、エポキシ系・ウレタン系以外なら除光液・アルコールや熱で落ちる可能性がある。
- プラスチックのように固まった接着剤を落とす方法は、溶剤や専用リムーバーを使う方法と、養生して物理的に削る剥がし方がある。
机・金属・木・プラスチック:種類別瞬間接着剤の落とし方・剥がし方
机や木、金属、プラスチックで、種類別のプラスチックのように固まった接着剤の取り方について解説します。
冒頭でも解説した通り、エポキシ系・ウレタン系接着剤では、アルコール・アセトン等の有機溶剤で落とす事は難しく、熱にも強いことが多いです。
その為、下地素材によっては、スクレーパーで剥がす以外に方法がなく、机や木の場合塗料やニスがはがれたり、傷がつく事があります。
傷は、養生をすればある程度は抑えることは出来ますが、スクレーパーで削るとはがれてくるので、応急処置と考えるべきでしょう。
また、前回書いた記事の、シールにも様々な種類の接着剤が使われています。
机・金属・木・プラスチックについたシール跡やはがれないシールについてお困りの方は、是非こちらの記事も併せてご覧ください。
プラスチックの様に固まった接着剤の取り方は?
除光液
アルコール
有機溶剤
スクレイパー
ダイソー剥がし液
プラスチックのように固まった接着剤の落とし方は、様々な方法が存在し、接着剤の素材や下地の素材を良く調べて適切な除去を行う事が最も重要です。
接着剤なら何でもかんでも除光液やアルコールを使えば落ちるというものではありません。
- 瞬間接着剤が付いた木製机の落とし方!除光液やアルコールで落ちる?
- 瞬間接着剤が付いた金属の落とし方は、溶剤を使う他に削る方法もある
- プラスチックの様に固まった接着剤の取り方!ダイソーのはがし液
瞬間接着剤が付いた木製机の落とし方!除光液やアルコールで落ちる?
瞬間接着剤が付いた、木製机の落とし方について解説します。
市販で、”アロンアルファはがし隊”等の製品も販売されていますが、容量が少ない割に、主成分はアセトンと同じで、値段はとても高価なのです。
その為、アロンアルファには申し訳ないですが、全くお勧めできない商品です。
名前を変えて、自社ブランドを活用すれば、『アロンアルファはがし隊』は売れる事は分かっています。
しかし、無知なユーザー向けで、ブランド名に踊らされると中身は安いのに、ブランド名だけで高く売られている商品を掴まされる結果になるので注意が必要です。
『アロンアルファはがし隊』は、主成分がアセトンなのです。
効果が無いわけではありませんが、同じ値段で倍以上の瓶入りのアセトンが購入できる事を考えると、正直、アロンアルファの販売戦略には疑問を感じてしまいます。
このサイトで、何度か登場しているマニキュアを落とす除光液ですが、除光液も主成分はアセトンですので、代用して固まった接着剤を剥がす事が出来ます。
中途半端に高いお金を出して、アロンアルファはがし隊を購入する位なら、ダイソーや100均で安い除光液を購入した方が、他の用途にも代用できるので絶対におすすめです。
少し、接着剤を落とす成分の話が多くなってしまいましたが、木製の机についた接着剤を落とす時はどうすれば良いでしょうか?
木材に塗られるニスは、代表的なものとして油性と水性ウレタンニスが存在します。
油性ニスは、アセトンで落とす事が可能ですが、水性ウレタンニスは硬化後にアセトンやアルコールでは落とす事が出来ないと覚えておきましょう。
つまり、油性ニスだとアセトンで接着剤事剥がす事が出来ますが、ニスまで一緒にはがれてしまうので、塗りなおしが必要です。
対して水性ウレタンニスは、硬化後にアセトンで落とす事は出来ないので、木製の机にこぼした接着剤を選択的に溶かす事が出来ると言えます。
家庭に良くあるアルコールですが、アルコールで接着剤をおとすことは難しいです。
特に、アロンアルファ・エポキシ・セメンダインにはウレタン系やエポキシ系の接着剤が多いため、アルコールで落とす事は困難です。
主成分が、アクリル系やゴム系の接着剤ならアルコールで落ちる可能性が高いので、成分を確認した上で試してみる事をおすすめします。
他の取り方として、スクレイパーを使用して固まった接着剤を落とす方法もありますが、養生していても机には傷がついてしまうので、お勧めできない剥がし方です。
瞬間接着剤が付いた金属の落とし方は、溶剤を使う他に削る方法もある
瞬間接着剤がついた金属の落とし方は、木製机より気を使う必要が少ないので楽です。
木製品だと、先に解説した通りニスが塗られている可能性があります。
製品によっては、ニス事剥がれてしまう可能性もあるからですが、金属製品ならそのような事が無いので、気兼ねなくアセントンやアルコールを吹きかけて接着剤を除去する事が出来ます。
私は、基本的に金属類には、極力接着剤は使用しないようにしています。
強度に問題が出る場合が多いので、金属に接着剤は一時的な対処と考えるのが良いと思います。
ちょっと話が脱線しましたが、金属に着いた接着剤の落とし方・剥がし方、云々以前に、金属に接着剤はあまり使わないよ!というお話です。
接着剤がはみ出してしまった場合は、すこし溶剤をなじませたらスクレイパーで剥がすのが、最も手早く効果的な落とし方です。
スクレイパーで削るのもアリですが、更により広範囲についたものなら、グラインダーにサンドペーパーを使った落とし方もあると思います。
また、金属についた接着剤限定の落とし方について解説します。
水性接着剤・ゴム系接着剤・アクリル系接着剤が熱に弱いことを利用すると、80℃くらいで接着剤が軟化してくるので、布やアルコールでふき取る事もできます。
バーナーで金属部分を焙る場合は、物によっては熱で焼けてしまう可能性があるので、注意が必要です。
見た目が気になる燃料タンク・バイク・車の金属パーツ類は、だましだましドライヤーで熱を加えるのがお勧めです。
この落とし方は、あくまで熱に弱い接着剤に有効で、エポキシ系接着剤・ウレタン系接着剤には通用しない事を覚えておきましょう。
接着剤でもJBウェルドはエポキシ接着剤ですが、マフラーにも使用できるほどの耐熱性や、耐薬品性があるので、エポキシ系接着剤を綺麗に剥がすのは容易な事ではありません。
JBウェルドは強力なエポキシ系接着剤で、専用のリムーバーもあるようですが、リムーバーを使ってもこの接着剤を溶かすのは容易ではないでしょう。
表面がツルツルしていますし、なかなか溶剤もしみこんでいきません。
このレベルの接着剤になると、溶かすとか熱を当てるのではなく、物理的に削るかはつるのが最も効果的な剥がし方です。
参考までに、JBウェルドのウェブサイトを載せておきますので、接着剤について剥がし方が気になる方は見てみると良いでしょう。
強度テストした動画も沢山あり、その耐久性と強度の高さに驚くばかりです。
プラスチックの様に固まった接着剤の取り方!ダイソーのはがし液
プラスチックのように固まった接着剤の取り方は、ダイソーの除光液で代用する事が可能です。
先の様に、接着剤にも様々な種類があるので、ウレタン系接着剤やエポキシ系接着剤を除光液のみで綺麗に落とすのは難しいです。
接着剤とひとくくりにするのではなく、成分や接着剤の用途や使用環境から考えて適切な方法を選ぶ事が必要です。
何度も解説している通り、剥がし方、取り方は接着剤の成分によって異なります。
全て同じ成分の薬剤で、接着剤が落とせるわけではない事に注意が必要です。
もし、全種類の接着剤の落とし方で共通する方法があるとすれば、それは接着剤を削ったりはつったりして物理的に取り除くしか方法はありません。
プラスチックの様に、固まった接着剤を綺麗に除去するのはかなり大変な作業になると思います。
溶剤でどうにかしようとするより、スクレイパーやグラインダーで取り除いた方が楽だと思います。
当然ですが、物理的な手法は下地への影響が大きく、周囲に影響を及ぼさないように、なるべくマスキングして、必要な部分だけ削るといった方法が最も効果的です。
一応注意点ですが、接着剤は基本的に可燃性物質を含んでいます。
それを剥がした時の溶剤も、可燃性があるので火災には十分注意が必要です。
取れなくて、グラインダーなどで削った細かい微粒子は人体に悪影響を及ぼす可能性があるので、必ず粉じん対応のマスクをつけた上で作業する事を心がけましょう。
接着剤の破片は鋭く、接着剤自体に刺激性があるので、目に入ると強い痛みを引き起こす可能性があり、大変危険です。
ゴム系接着剤に代表されるもので、少し用途は違いますが、ブチルゴム両面テープもかなり強力な接着力を持ちますが、溶剤で溶かす事が可能です。
ブチルゴムテープは、接着剤代わりに車のエアロパーツの固定に使われる程の強力なテープです。
ブチルゴム両面テープに関する記事は、下記でまとめていますので、エアロパーツなどを剥がした後のベタベタが気になる方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
よく住宅の建材に使われ、風呂場などの浴槽とタイルのつなぎ目に施工するシリコンですが、シリコンも溶剤では完全に落とす事が出来ないので注意が必要です。
シリコンは、アセトンなどの有機溶剤に対しては比較的強いです。
その為、シリコンが付いてしまった箇所をアセトンで落とそうと考えるよりも、シリコンの柔軟性を利用して、スクレイパーで剥がすのが効率的です。
机・金属・木・プラスチック以外の瞬間接着剤の落とし方・剥がし方
瞬間接着剤は、その名の通り瞬時に固まり、強力に接着するため、日常的な修理や工作に大変便利なアイテムです。
しかし、思いがけず誤った場所に付着してしまうことも少なくありません。
特に机や金属、木材、プラスチック以外の素材に付着した瞬間接着剤は、どのように落とせば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、さまざまな特殊な素材に付着した瞬間接着剤の落とし方について詳しく解説していきます。
ポイントを押さえた落とし方を知ることで、素材を傷めずにきれいに接着剤を取り除くことができます。
机・金属・木・プラスチック以外の瞬間接着剤の落とし方は?
布・衣類
ガラス・鏡
ゴム
革
セラミック・タイル
机・金属・木・プラスチック以外の瞬間接着剤の落とし方も、同様に素材によって剥がし方が異なりますが、アセトン、石鹸水、クレンザーを使って落とす方法や、冷凍して固めると取りやすくなる場合があります。
柔らかいものに着いた接着剤を剥がすのは容易ではありませんので、専門業者に依頼してみるのも一つの解方法です。
- 【布・衣類の場合】繊維を傷めずに瞬間接着剤を落とす方法
- 【ガラスや鏡の場合】透明な表面に付着した接着剤をきれいに落とすコツ
- 【ゴム製品の場合】弾力を持つ素材に付着した瞬間接着剤の安全な剥がし方
- 【皮革(レザー)製品の場合】質感を損なわずに接着剤を取り除く方法
- 【セラミックやタイルの場合】瞬間接着剤を傷を付けずに除去する方法
【布・衣類の場合】繊維を傷めずに瞬間接着剤を落とす方法
布や衣類に瞬間接着剤が付着した場合、素材を傷めないよう慎重に対処することが大切です。
特に、繊維の細かい素材やデリケートな生地の場合、強力な洗剤や薬品の使用は避けたいところです。
落とし方の手順
- 接着剤を固める
瞬間接着剤が布や衣類に付着した際は、まず接着剤を乾燥させて固めます。急いで取ろうとするよりも、一度固めてしまう方が素材を傷めずに剥がしやすくなります。 - 冷凍する方法
小さな衣類や布の場合は、冷凍庫に入れて接着剤を固めるという方法も効果的です。凍ることで接着剤がもろくなり、指で軽く擦るだけで簡単に剥がれることがあります。 - アセトンを使う
より頑固な接着剤の場合、アセトンを少量使うことが有効です。アセトンはネイルリムーバーに含まれる成分で、瞬間接着剤を溶解する作用があります。ただし、デリケートな布地に使用する際は、目立たない場所で試してから行うようにしましょう。
【ガラスや鏡の場合】透明な表面に付着した接着剤をきれいに落とすコツ
ガラスや鏡など透明な表面に瞬間接着剤が付着してしまうと、視覚的にも非常に気になるものです。
強くこすったり無理に剥がそうとすると、表面が傷つく恐れがあるため、慎重に作業する必要があります。
落とし方の手順
- アセトンの使用
ガラスや鏡は比較的耐久性が高いので、アセトンを使って接着剤を溶解する方法が最も効果的です。アセトンを含んだ布を接着剤に直接押し当て、少し時間を置いてから、柔らかい布や紙タオルで拭き取ります。 - カミソリやスクレーパーで削る
溶解後、残った接着剤のカスはカミソリやスクレーパーを使って丁寧に削り取ることができます。この際、ガラスに傷がつかないよう慎重に作業しましょう。ガラス用のスクレーパーを使うと、より安全です。 - 最終仕上げ
接着剤が完全に取り除かれたら、ガラスクリーナーで磨いて仕上げます。これでガラスや鏡の透明感を取り戻すことができます。
【ゴム製品の場合】弾力を持つ素材に付着した瞬間接着剤の安全な剥がし方
ゴムは弾力があるため、瞬間接着剤が付着すると表面が変色したり硬化してしまうことがあります。
特にゴム製品は化学薬品に弱いものもあるため、アセトンの使用には注意が必要です。
落とし方の手順
- 石鹸水の使用
ゴム製品に付着した瞬間接着剤を安全に除去するためには、まず石鹸水を使うことが基本です。温かい石鹸水にゴム製品を浸け、接着剤が柔らかくなるのを待ちます。 - ゆっくり剥がす
接着剤が柔らかくなったら、ゆっくりと引っ張って剥がします。無理に剥がすとゴムが伸びたり切れたりするため、力を入れすぎないようにしましょう。 - アセトンの使用には注意
ゴムの種類によってはアセトンが使える場合もありますが、ゴムを溶かしてしまう可能性があるため、事前に確認してから使用するようにしてください。
【皮革(レザー)製品の場合】質感を損なわずに接着剤を取り除く方法
高価なレザー製品に瞬間接着剤が付着した場合、慎重に作業しないとレザーの質感を損なう恐れがあります。
特にアセトンや化学薬品を直接使用することは避け、物理的な方法で落とすのが安全です。
落とし方の手順
- 接着剤を固める
レザーに付着した瞬間接着剤は、まず固めることが重要です。接着剤がまだ柔らかいうちに触ると、かえって汚れが広がる可能性があるため、自然乾燥させましょう。 - 指や柔らかい布で擦る
接着剤が完全に乾いたら、指や柔らかい布で軽く擦ることで、徐々に剥がすことができます。レザーは比較的柔らかい素材のため、強くこすらず慎重に作業しましょう。 - 専用のレザークレンザーを使用する
もし残った接着剤の痕が気になる場合は、レザー専用のクレンザーを使うことで、表面をきれいに仕上げることができます。
【セラミックやタイルの場合】瞬間接着剤を傷を付けずに除去する方法
セラミックやタイルの表面に瞬間接着剤が付着することは珍しくありませんが、硬くて滑らかな表面は比較的接着剤を取りやすい素材です。
落とし方の手順
- アセトンを使う
セラミックやタイルのような硬い素材には、アセトンを使用して接着剤を溶かすのが効果的です。アセトンを含んだ布で拭き、時間を置くことで接着剤が柔らかくなります。 - スクレーパーで剥がす
溶解後はスクレーパーで接着剤を削り取ることができます。この際、表面に傷がつかないように注意しましょう。 - 最終仕上げ
接着剤が取り除かれた後は、水拭きして仕上げると表面が美しくなります。
瞬間接着剤が誤って付着した場合でも、素材ごとの適切な対処法を知っていれば、きれいに取り除くことが可能です。
布やゴム、レザー、ガラス、セラミックなど、それぞれの素材に合った方法を使うことで、素材を傷めずに瞬間接着剤を安全に落とすことができます。
重要なのは、焦らず慎重に作業することです。
もし瞬間接着剤の除去に不安がある場合や、特に大切なアイテムであれば、専門業者に依頼するのも手です。
瞬間接着剤の落とし方!机・金属・木・プラスチックや固まった接着剤の取り方まとめ
瞬間接着剤を効率的に落とすには、接着剤の成分と、下地材の成分が重要である事がご理解頂けたと思います。
机は、主に木製であることが多く、無垢の木のままという事は殆どなく、通常はニスが塗られている事が多いです。
しかし、このニスが水性か油性かにもよって注意が必要です。
解説した通り、もし机のニスが油性ニスなら、溶剤を使用すると接着剤と一緒にニス迄剥がれてしまう事になります。
その為、ニスの塗りなおしを想定して溶剤を使用する必要があります。
また、下地材の成分がプラスチックの場合は、アセトンやアルコールは溶剤として働きますので、溶ける可能性が大きいのでお勧めできません。
もし、使用してる接着剤がエポキシ系・ウレタン系接着剤ならば、アセトンやアルコールで落とす事は難しいです。
熱にも非常につよい耐性があるので、熱による剥離も難しく、物理的に削ったりして剥がすしか方法はありません。
物理的に接着剤を剥がす場合は、他の部分が傷つかないように、養生テープで保護してから作業する必要があります。
建材のつなぎ目の接着に代表されるシリコンは、アセトンやアルコールに強い耐性があります。
溶剤で落とす事は出来ませんが、シリコンの柔軟性を利用して、スクレイパーで簡単に剥がす事が可能です。
車のエアロパーツに代表されるブチルゴムは、アセトンやアルコールで除去する事が出来ますが、大量にくっついている場合は、熱を加えて剥がすのも効果的です。
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