田舎は人のことばかりで噂話ばかりして話が合わないは思い込み!

田舎の噂話 田舎暮らしを楽しむ
田舎は人のことばかり!

田舎は人のことばかり話してそれも噂話ばかりして居心地が悪い!古く筒抜けで、馴れ馴れしい人間関係や監視社会が気持ち悪いって聞くけどほんと?

そんなことはありません!実際に田舎に移住して生活している筆者が、田舎の暗い噂を払拭します。

何処の県や外国にも、自分勝手で話の合わない人は多少なりともいるものなので、少数を気にして住み心地の良い田舎の移住を見送りするのは勿体ないことです。

この記事では、田舎に移住するのに住民と交流できて便利なSNSコミュニティについても言及しています。

押し付け気味で詮索好きな人が多く、田舎は人の事ばかりというのは事実なのでしょうか?川根本町民の筆者が解説します。

スポンサーリンク

記事の要約とポイント

  • 田舎とは言っても様々な県がある、自分の住んでいる県がたまたまそういった閉鎖的なコミュニティである場合もあるし、私の様に気にならない県や地域もある。
  • 人間関係が濃い分、確かに人のつながりは強いので、話題になりやすい場合がある。
  • 田舎の人のイメージが馴れ馴れしくて自分勝手でうざいなんて大嘘!私の回りは基本イイ人だらけ。
  • 田舎のおばさんに限らず、都会でも噂好きな人は沢山います。人の性格をいちいち気にしていても仕方ありません。
  • 上下関係?むしろ都会の方がめちゃくちゃだと思います。私は海外や都会での就職経験がありますが、実際に田舎の人は明らかに私のような年下の移住者にも丁寧な人が多いです。
  • おかしな事をしなければ、特別居心地が悪いなんて事はありません。
  • 話が合わないなんて事も良く話題に上がりますが、年齢が上の人が多いからではないでしょうか。自分が話題を広げる努力やスキルを磨けば済む話です。
    誰かとどこかで生活する以上、ある程度人に合せるスキルは必要だと思います。
  • 田舎特有の恐ろしさは人間関係の濃さにあります。噂話ばかりではありませんが、噂は一瞬で広まるのは確かです。
PR:このページではプロモーションを表示しています

田舎は人のことばかりで噂話ばかりして話が合わないは思い込み

田舎の人の価値観は古く、押し付けがましく詮索好きというイメージや価値観が定着してしまい、田舎暮らしがやばいと感じている人もいるのではないでしょうか?

しかし、どこにでもヤバい人はいるもので、みんながみんなそのような古い価値観の持ち主というわけではありません。

他の地域文化を調べると、むしろ、そのような価値観を持って接してくる人は少ない傾向にあるのではないかと思います。

しかし、人とのつながりは濃く、どうしても結果的に『詮索好き』ととらえられるような行動や価値観が出来上がってしまう事もある意味仕方ありません。

続いて実際に「川根本町」ではどうなのかを移住6年目の筆者が解説します。

監視社会の田舎
うざい噂話が筒抜け!

田舎は人のことばかりについてですが、そんなことは無いですね。

私の住んでいる地域に限っては、民家自体も離れていますし、たまの集会であつまる程度なので、人の事ばかり気にしている人はあまりいませんでした。

噂話ばかりしているという話もありますが、これもどうでしょう?人によるとしか言いようがありません。

田舎よりも、都会のタワマンとかの方がニュースにもなって、縄張り意識や見栄意識が強く、噂話でマウントを取りたがってる人が多いような印象です。

田舎の人と話が合わないについてですが、全て合わせる必要はないと思いますが、自分の話ばかりしていても仕方ないので、人の話を聞く姿勢やある程度人に合せるスキルは必要です。

特に、田舎には高齢者が多いこともあり、どうしても若者の価値観とは異なる場合があり、そうした年齢差で感じる古い馴れ合いが「うんざり」と感じてしまう事はあるかもしれません。

田舎

噂話ばかり

詮索好き

話が合わない

価値観

田舎では「人のことばかり」や「噂話ばかり」がよく語られますが、実際には多様な価値観が存在します。田舎の人々は詮索好きで、古い考え方を押し付けることもありますが、すべての人がそうではありません。私が聞いたやばい噂話も含め、実情を探ります。

  • 田舎は監視社会でうざい?気持ち悪いって人が居るのも事実
  • 田舎の恐ろしさ!自分勝手で馴れ馴れしい人やうわさ話好きのやばい人
  • 私の住んでいる場所は静岡1の田舎だが日本一田舎の都道府県は?
  • 田舎の人間関係が狭くて陰湿で怖いってホント!?実体験から解説
  • 田舎の人間は特徴的?私の住んでいる町では・・・

田舎は監視社会でうざい?気持ち悪いって人が居るのも事実

恐ろしい田舎の人
馴れ馴れしい人がやばい!

見出しタイトルとは若干趣旨が異なりますが、ごみ袋に名前を書いて出さなければならないのと、間違えたゴミを入れてないか、たまにチェックしなければいけないのが個人的には気になりますw

監視されているとまでは言いませんが、セキュリティ的にどうなの?

ですので、私は住所や名前の入った紙などは燃やすか、極力シュレッダーにかける等の工夫をしています。

そういったところを除けば、田舎は特別監視社会でうざいなんて事はないですし、気持ち悪いこともなく快適です。

都会の方が監視カメラは多いので、リアルに監視されてますし、先のタワマンや住んでいる地域でのマウント合戦の方が、よほどえげつないと感じます。

田舎という性質上、地域住民のつながりは濃厚なので、最近はコロナで減ってしまいましたが、住民同士の集会である程度筒抜けになる事はあると思います。

田舎の恐ろしさ!自分勝手で馴れ馴れしい人やうわさ話好きのやばい人

日本一の田舎
静岡の田舎は本当に古い。

噂話の内容や個人にばかり対象を向けがちですが、多角的に観察をすると、田舎の本当の恐ろしさは別の所にある事に気が付きます。

都会でのコミュニティの単位は個人が多いですが、田舎はどこへ行ってもあの人の知り合いはこんなところで繋がっている・・・、などの横のつながりが多いです。

都会のタワマンは別の地域に引っ越せば終わりですが、田舎はそうはいきませんし、コミュニティの範囲がとても広いのです。

会社では都会でも滅多に遭遇しない(というかしたことない)、家族や親せき単位での企業への就職が多く、最初はとても驚きました。

私も普段何の気なしに話していたおばちゃんが、会社の上司の親だと知った時は驚きましたし、更にその横で働いている若い女性が、その上司の妹だと知った時は更におどろきましたw

さらにさらに、別のラインではその妹と結婚した旦那が・・・・。

その旦那の親戚が、たまたまうちの地域に…なんてつながりがw実際の話です。

このように、都会ではありえない事が起こります。

自分が働いてきた企業は、個人経営の会社でもないですし、都心方面の会社だったらまずありえないですよね?

何となく想像はしていましたが、実際に人とのつながりの濃密さを肌で感じて驚きました。

こういった具合に地域社会や家族間のつながりが、プライベートでも仕事でも濃厚だと、都会で自由に暮らしてきた方には、「プライベートが筒抜けでやばい」と感じてしまう原因です。

ただし、会社でも別段個人的な古い価値観を押し付けられるような事や、過剰な馴れ合いを求めるやばい人がいる訳ではありませんでした。

しかし、詮索好きなおばちゃんは、やはりどこの会社や地域にも一人は居るものです。

私の住んでいる場所は静岡1の田舎だが日本一田舎の都道府県は?

日本一田舎の都道府県を客観的に定義することは難しいく、人口密度、高齢化率、農業就業者割合、交通網の整備状況など、様々な指標を考慮する必要があります。

しかし、一般的には以下の都道府県が田舎として認識されています。

陰湿な人間関係
田舎の価値観にうんざり!
都道府県理由
東北地方人口密度が低く、高齢化率が高く、農業従事者の割合が高い。交通網が整備されておらず、都市部へのアクセスが不便な地域が多い。
青森県東北地方の中でも特に人口減少が著しく、高齢化率が高い。広大な自然が残されており、都市化が進んでいない。
秋田県雪深い気候と、山間部が多い地形が特徴。人口減少が進んでおり、特に過疎化が深刻な地域がある。
山形県米どころとして知られ、農業が盛ん。人口減少が進んでいるものの、美しい自然が残されており、近年は移住者が増えている。
その他東北地方以外にも、同様の特徴を持つ地域がある。
島根県日本海に面した県で、美しい自然が多い。人口減少が進んでおり、特に過疎化が深刻な地域がある。
鳥取県日本海に面した県で、砂丘など独特の地形がある。人口減少が進んでおり、特に過疎化が深刻な地域がある。
高知県四国地方の南端に位置し、山岳地帯が多い。人口減少が進んでおり、特に過疎化が深刻な地域がある。
徳島県四国地方の東端に位置し、山岳地帯が多い。人口減少が進んでおり、特に過疎化が深刻な地域がある。

「日本一田舎」という表現は、あくまで一般的なイメージであり、地域全体がそうであるわけではありません。

上記のデータは一例であり、地域によって状況は異なります。

近年では、これらの地域でも都市部との連携が進み、新たな産業が生まれているケースもあります。

田舎という言葉は、人によって捉え方が異なります。

自然が多く、静かで落ち着いた生活を送りたい人にとっては魅力的な場所ですが、一方で、便利さや娯楽を求める人にとっては不便に感じるかもしれません。

これらの都道府県も、東北地方の都道府県と同様に、人口密度が低く高齢化率が高く、農業就業者割合が高い傾向があります。

しかし、近年は地方移住の促進や観光資源の開発などにより、田舎の魅力が見直されています。

田舎暮らしのメリットとしては、自然が豊かでゆったりとした生活を送れること、家賃や物価が安いことなどが挙げられます。

田舎暮らしに興味がある方は、実際に一度訪れてみて、その地域の雰囲気や生活スタイルを体感してみることをおすすめします。

参考資料として、下記の総務省統計局「2024年国勢調査」を使用しています。

田舎の人間関係が狭くて陰湿で怖いってホント!?実体験から解説

結論から言って私の住んでいる地域に関してはそんなことはありません!陰湿で怖いとはいささか大げさでしょう。

ただ、人間関係が狭いと言いうのは事実です。

何度も解説していますが、人間関係の濃さが原因で、田舎特有の古い価値観を押し付けられるという事は特にありません。

川根本町はどちらかと言えば温厚な人が多く、詮索好きなやばい人は少ない印象です。

特徴的な田舎の人
話が合わない人も多い。

あの人の知り合いは、実はこんなところでつながりがあったなんて事はよくありますし、私の住んでいる地域も同じ苗字の方が多く、ほぼほぼ遠い親戚でつながりがあると聞きます。

田舎では、変に人のうわさ話を離せばたちまち人伝手に広まってしまうので、むしろ噂は少ない方ではないかと思います。

こちらの記事でも解説していますが、地方の企業に就職するとその人間関係の濃密さに本当に驚きます。

親兄弟は勿論、親戚同士も同じ会社で働いているなんて事はしょっちゅうです。

<