電撃ラケットを改造して最強の殺虫ガジェットを手にいれましょう!夏の訪れと共に、虫たちの活動も活発になります。
特に、スズメバチやゴキブリ、コバエなど、厄介な存在が増えるこの季節!そんな時に頼りになるのが「電撃ラケット」です。
しかし、ただの電撃ラケットでは物足りないと感じる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、電撃ラケットを「改造」して、さらに効果的な「殺虫ラケット」にする方法をご紹介します。
改造により、パワーアップした電撃ラケットは、触ると危ないほどの威力を発揮します!私たちの目指すのは、最強の殺虫ガジェット!!!
自宅の庭やベランダで、虫との戦いを有利に進めるための方法を探ります。
まずは、電撃ラケットの「仕組み」を理解しましょう!内部の回路を修理することで、パフォーマンスを向上させることが可能です。
また、100均で手に入る材料を使って、手軽に改造できる方法もご紹介します!カインズなどのホームセンターで入手できる部品を利用すれば、さらに効果的な改造が実現します。
このブログ記事では、実際に行った改造の手順を詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたの電撃ラケットが、最強の殺虫武器に変わる瞬間をお楽しみに!虫の季節も怖くありません!あなたも、今日から電撃ラケットの改造に挑戦してみませんか?
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記事の要約とポイント
- 電撃ラケットを改造することで、スズメバチやゴキブリ、コバエなどの厄介な虫をより効果的に駆除できる方法を紹介します。改造の「仕組み」を理解することで、あなたのラケットを最強の殺虫ラケットへと進化させましょう。
- 改造後の電撃ラケットは「危ない」ほどの威力を持ちます。使用する際の注意点や安全対策について詳しく解説し、安心して使用できる情報を提供します。
- 100均などで手に入る材料を使った簡単な修理方法を紹介します。これにより、電撃ラケットの性能を向上させることができ、コストを抑えつつ効果的な改造が可能です。
- カインズなどのホームセンターで入手できるおすすめの部品をリストアップし、どのように活用するかを説明します。これにより、あなたも自宅で手軽に電撃ラケットをパワーアップさせることができます。
電撃ラケット改造でパワーアップ!最強の殺虫ガジェットとは
電撃ラケット(殺虫ラケット)の威力は国によって違う事はご存じですか?
日本とでは虫の種類やメーカーが異なるのもありますが、日本の製品(電撃ラケット)は威力が大分低く抑えられています。
そこで、電撃ラケットをパワーアップさせる改造をして、スズメバチやゴキブリを一撃で倒せる最強の殺虫ガジェットに魔改造しましょう。
本記事では、電撃ラケットのパワーアップ改造方法を初め、最強の電撃ラケットに改造する為の、高電圧発生の仕組みについても詳細に解説しています。
電撃ラケットのパワーアップ改造によって電撃の威力(殺虫能力)がアップするので、今までの電撃ラケットで倒せなかった大き目なスズメバチやゴキブリも一撃で駆除!
改造した電撃ラケット(殺虫ラケット)は電撃の威力がパワーアップしており、放電用の抵抗を除去しているので速やかに虫を駆除出来ます。
パワーアップした改造電撃ラケットは、威力をアップするために安全装置を外しているので、電源を切ってもラケットに触らないように注意する事。
動画:電撃ラケットリミッター解除した結果w超高電圧ww
電撃ラケットをパワーアップ改造して、高電圧を発生させる動画を製作しましたので動画もご覧ください。
この動画では、電撃ラケットのリミッターを解除して様々なデバイスに接続する実験を行っています。
YouTubeのショート動画でも、結果だけまとめていますのでご覧ください!
文章で説明するよりも、動画を見た方がパワーアップ改造後の電撃ラケットがいかにスパークが大きいか分かります。
この大きなスパークを利用して、本来の目的である電撃殺虫ラケットから、ガスコンロに火を付けたり、蛍光灯やネオン管を点灯したり、電磁パルスを発生させることも出来ます。
電撃ラケットで最強の殺虫ガジェット
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電撃ラケットを「改造」することで、最強の殺虫ガジェットに進化します。スズメバチやゴキブリ、コバエを効果的に駆除するための「仕組み」や、100均で手に入る材料を使った修理方法を詳しく解説します。
- 高電圧回路の仕組みと基本的な使い方
- 改造に必要な材料と工具:100均でも調達可能?
- 改造手順:強力な回路を組んでスズメバチも撃退可能に
- 電撃ラケット以外でおすすめの電撃殺虫器はコレだ!
高電圧回路の仕組みと基本的な使い方
夏の虫で困るのは蚊・蛾・ハチなどですが、都会はそれほどではなくても、田舎では大量の虫が寄ってきます。
虫を寄せ付けない基本的な対策として、紫外線を発生させない照明が必要です。
紫外線を発生させない照明はLEDが代表的です。
蛍光灯や水銀灯は、虫を寄せ付ける照明の代表格と言ってよいでしょう。
上記の対策を踏まえた上で、最強の電撃ラケットを製作する方法について、解説します。
具体的な回路構成や改造方法は、下記の各見出しで解説していますが、ここではざっと最強の改造電撃ラケットの仕組みについて解説します。
電撃ラケットの基本は、トランジスタとトランスを使ったブロッキング発振回路が基本で、ここで発生させた高電圧を、さらにコッククロフトウォルトン回路で昇圧しています。
改造にも様々な方法があります。
今回は、電撃ラケットに使われている安全装置である『ブリーダー』抵抗を取り外したり、コンデンサを通常より大きなものにして、電撃を貯める時間や量を意図的に調整しています。
どんなに対策をしていても虫をゼロにすることは不可能ですが、今回の記事で少しでも虫の少ない環境を手に入れるお手伝いが出来れば幸いです。
以下の記事では、完全に最初から回路を自作して、高電圧を出力する方法について解説しています。
殺虫用に使われている電撃ラケットは、どうしても部品の選定に余裕がなく、高電圧を発生させることは出来ますが、電流を多く流す事が出来ないというデメリットがあります。
そのデメリットを解消して余裕のある部品選定を行い、様々な電子機器の電源として動作させる方法についても解説しています。
紫外線(UV)とは
本題の電撃ラケットの改造の話をする前に、照明の基本的な仕組みをざっと抑えておきましょう。
照明は古くは江戸~大正時代のオイルランプから始まり、エジソンが発明した電球、テスラが軍用に開発したものが一般家庭に浸透した蛍光灯。
そして、現代一般的に復旧しているものが半導体素子のLEDなどです。
虫は主に紫外線(UV)の電磁波に引き寄せられます。
蛍光灯や水銀灯は、紫外線を発生させる照明の代表格で、原因はその仕組みにあります。
蛍光灯は主に、両端を赤熱させたフィラメントから熱電子を放出しますが、放出した電子が蛍光灯の中に入っている蒸気水銀に当たった時に発生する紫外線に引き寄せられます。
この時発生した紫外線は、蛍光灯の内側の白い蛍光物質に当たって白い光が発生させられるのです。
蛍光物質を塗っていない蛍光管は、そのまま紫外線を発生させるという訳ですが、本来の蛍光灯でも両端の未塗布部分などの隙間や、光そのものにも紫外線が混じっているので虫が引き寄せられます。
蛍光灯は、その光を発生させるという仕組み上、紫外線を使わなければなりません。
PN接合半導体(シリコン・ヒ素やリンなど)のLEDに関してはそのような仕組みで光を発生させるわけではないので、蛍光灯とは光の発生原理がまるで異なり、寄ってくる虫も少ないという訳です。
ちなみに、蛍光灯から漏れるUVは非常に強力で、有害な電磁波が混じっています。
長時間蛍光灯を近くで見続けると、UVによって目の角膜をやられますのでご注意ください。(特に殺菌蛍光灯等は冗談抜きで失明します)
紫外線が目に与える影響については、『ハマノ眼科』でも解説されており、紫外線には強度によってABCと異なるエネルギーを持つ紫外線が存在します。
その中でも危険なのが、殺菌灯に使用されているUV-Aの出るランプで、A波を出力しています。
今後、虫対策に殺菌灯を検討されている方は、上記のようなリスクを念頭において、購入を検討すると良いでしょう。
紫外線光は、虫を寄せ付けてしまいますが、他に用途がないわけではありません!以下のような懐中電灯タイプは掃除にとても便利です。
トイレの掃除の時に、明かりを消して紫外線ライトを当てると、トイレの周辺に飛び散った尿汚れをしっかりと確認できるのでおすすめです。
電撃ラケットをパワーアップ魔改造してリミッター解除した結果www
前置きが長くなりましたが、電撃ラケットを魔改造する方法をご紹介します!詳しくは動画でも解説しているので、興味のある方は川根本町ラボのYouTubeをご覧くだ