昇圧回路自作!300Vをジュールシーフで出力する簡単な電撃殺虫器

自作昇圧回路のスパーク実験 電気電子・情報工学
昇圧回路(ジュールシーフ)で電撃殺虫器を自作!

昇圧回路を自作して簡単に300Vを出力できる電撃殺虫器にして放電テストをしてみましょう。

ジュールシーフという従来よりある回路を使えば、電撃殺虫器は勿論様々なデバイスを駆動する事が出来ます。

このジュールシーフはコイル・ダイオード・コンデンサーを使用して3.7Vを300Vの直流(DC)に昇圧するのでDC-DCコンバータです。

デメリットは出力される直流が完全な直流ではなく、脈流になりますが、電撃殺虫器としての使用や、ネオン管やPCファンを駆動する位なら問題はありません。

今回はチャージポンプやジュールシーフについて、昇圧回路やDC-DCコンバータの仕組みから電撃殺虫器の作り方をお話しします。

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昇圧回路自作!300Vをジュールシーフで出力する簡単な電撃殺虫器ポイント

  • 強力な電撃殺虫器を簡単に自作するならジュールシーフ回路がおすすめ。300Vの高電圧で蚊も蒸発!
  • この自作昇圧回路は、コイルで発生したエネルギーをダイオードとコンデンサーで平滑出力しているので、DC-DCコンバータ。
  • ジュールシーフで出力したDC-DCコンバータのデメリットは、波形が完全に直流にはならないリップル(脈流)として出力されてしまう点。
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昇圧回路を自作して300Vの電撃殺虫器を体でテストしたらヤバかった

実際に自作した電撃殺虫器で殺虫している動画や画像を載せると、グーグルのプライバシーポリシーに違反する可能性もありますし、倫理的にも問題があるので、結果だけ報告すると・・・。

蚊はボンっという爆発音と共に、一瞬で蒸発して煙になってしまいました(^▽^;)

更に、危険とはわかっていても好奇心に駆られて自作した電撃殺虫器を人体で試したくなった私は、コンデンサーにフル充電された端子に触れてしまったのです!!

腕の筋肉全てが勝手に変な方向へよじれ、大胸筋付近までビクッときました。

実際にツイッターでつぶやいた電撃の威力の実体験をご覧ください。昇圧回路で電撃殺虫器を自作して人体実験をした漢の末路をご覧ください↓↓↓

下記の動画では、ジュールシーフの昇圧回路を用いて自作した電撃殺虫器のスパークテストの様子です。

真っ暗な室内が、放電で手元が分かるくらい明るくなっています。

弾けるような動作音だけでもどれだけハイパワーな電撃殺虫器になったかわかると思います。

昇圧回路を用いた自作の電撃殺虫器モジュールのスパークテストの様子

こちらは既製品の電撃ラケットを改造したもので、ブリーダー抵抗をはずし、コンデンサーも大容量のものに交換しています。

電撃もなかなかの威力ですが、部品の耐圧に余裕が無いのと、一回のチャージ迄かなりの時間がかかります。

その点、今回自作した昇圧回路で作った電撃殺虫器は、このコンデンサーよりもさらに大容量のコンデンサーを使用していますが、電撃の充電はほぼ一瞬です。

川根本町ラボ | 電撃スパーク
改造電撃ラケットのスパーク

ただ、勿論自作の昇圧回路にはデメリットもあり、既製品の電撃ラケットや電撃殺虫器と比較して部品代が高いのと、回路がデカいので、電撃ラケットのように振り回して殺虫するというよりかは、紫外線のLED等を一緒に取り付けて、虫が寄ってくるのを待機するぶら下がりの電撃殺虫器として使用するのが現実的です。

自作昇圧回路の回路図や部品について解説