電撃ラケットを改造して最強の殺虫ガジェットを手にいれましょう!夏の訪れと共に、虫たちの活動も活発になります。
特に、スズメバチやゴキブリ、コバエなど、厄介な存在が増えるこの季節!そんな時に頼りになるのが「電撃ラケット」です。
しかし、ただの電撃ラケットでは物足りないと感じる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、電撃ラケットを「改造」して、さらに効果的な「殺虫ラケット」にする方法をご紹介します。
改造により、パワーアップした電撃ラケットは、触ると危ないほどの威力を発揮します!私たちの目指すのは、最強の殺虫ガジェット!!!
自宅の庭やベランダで、虫との戦いを有利に進めるための方法を探ります。
まずは、電撃ラケットの「仕組み」を理解しましょう!内部の回路を修理することで、パフォーマンスを向上させることが可能です。
また、100均で手に入る材料を使って、手軽に改造できる方法もご紹介します!カインズなどのホームセンターで入手できる部品を利用すれば、さらに効果的な改造が実現します。
このブログ記事では、実際に行った改造の手順を詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたの電撃ラケットが、最強の殺虫武器に変わる瞬間をお楽しみに!虫の季節も怖くありません!あなたも、今日から電撃ラケットの改造に挑戦してみませんか?
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記事の要約とポイント
- 電撃ラケットを改造することで、スズメバチやゴキブリ、コバエなどの厄介な虫をより効果的に駆除できる方法を紹介します。改造の「仕組み」を理解することで、あなたのラケットを最強の殺虫ラケットへと進化させましょう。
- 改造後の電撃ラケットは「危ない」ほどの威力を持ちます。使用する際の注意点や安全対策について詳しく解説し、安心して使用できる情報を提供します。
- 100均などで手に入る材料を使った簡単な修理方法を紹介します。これにより、電撃ラケットの性能を向上させることができ、コストを抑えつつ効果的な改造が可能です。
- カインズなどのホームセンターで入手できるおすすめの部品をリストアップし、どのように活用するかを説明します。これにより、あなたも自宅で手軽に電撃ラケットをパワーアップさせることができます。
電撃ラケット改造でパワーアップ!最強の殺虫ガジェットとは
電撃ラケット(殺虫ラケット)の威力は国によって違う事はご存じですか?
日本とでは虫の種類やメーカーが異なるのもありますが、日本の製品(電撃ラケット)は威力が大分低く抑えられています。
そこで、電撃ラケットをパワーアップさせる改造をして、スズメバチやゴキブリを一撃で倒せる最強の殺虫ガジェットに魔改造しましょう。
本記事では、電撃ラケットのパワーアップ改造方法を初め、最強の電撃ラケットに改造する為の、高電圧発生の仕組みについても詳細に解説しています。
電撃ラケットのパワーアップ改造によって電撃の威力(殺虫能力)がアップするので、今までの電撃ラケットで倒せなかった大き目なスズメバチやゴキブリも一撃で駆除!
改造した電撃ラケット(殺虫ラケット)は電撃の威力がパワーアップしており、放電用の抵抗を除去しているので速やかに虫を駆除出来ます。
パワーアップした改造電撃ラケットは、威力をアップするために安全装置を外しているので、電源を切ってもラケットに触らないように注意する事。
動画:電撃ラケットリミッター解除した結果w超高電圧ww
電撃ラケットをパワーアップ改造して、高電圧を発生させる動画を製作しましたので動画もご覧ください。
この動画では、電撃ラケットのリミッターを解除して様々なデバイスに接続する実験を行っています。
YouTubeのショート動画でも、結果だけまとめていますのでご覧ください!
文章で説明するよりも、動画を見た方がパワーアップ改造後の電撃ラケットがいかにスパークが大きいか分かります。
この大きなスパークを利用して、本来の目的である電撃殺虫ラケットから、ガスコンロに火を付けたり、蛍光灯やネオン管を点灯したり、電磁パルスを発生させることも出来ます。
電撃ラケットで最強の殺虫ガジェット
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スズメバチ
電撃ラケットを「改造」することで、最強の殺虫ガジェットに進化します。スズメバチやゴキブリ、コバエを効果的に駆除するための「仕組み」や、100均で手に入る材料を使った修理方法を詳しく解説します。
- 高電圧回路の仕組みと基本的な使い方
- 改造に必要な材料と工具:100均でも調達可能?
- 改造手順:強力な回路を組んでスズメバチも撃退可能に
- 電撃ラケット以外でおすすめの電撃殺虫器はコレだ!
高電圧回路の仕組みと基本的な使い方
夏の虫で困るのは蚊・蛾・ハチなどですが、都会はそれほどではなくても、田舎では大量の虫が寄ってきます。
虫を寄せ付けない基本的な対策として、紫外線を発生させない照明が必要です。
紫外線を発生させない照明はLEDが代表的です。
蛍光灯や水銀灯は、虫を寄せ付ける照明の代表格と言ってよいでしょう。
上記の対策を踏まえた上で、最強の電撃ラケットを製作する方法について、解説します。
具体的な回路構成や改造方法は、下記の各見出しで解説していますが、ここではざっと最強の改造電撃ラケットの仕組みについて解説します。
電撃ラケットの基本は、トランジスタとトランスを使ったブロッキング発振回路が基本で、ここで発生させた高電圧を、さらにコッククロフトウォルトン回路で昇圧しています。
改造にも様々な方法があります。
今回は、電撃ラケットに使われている安全装置である『ブリーダー』抵抗を取り外したり、コンデンサを通常より大きなものにして、電撃を貯める時間や量を意図的に調整しています。
どんなに対策をしていても虫をゼロにすることは不可能ですが、今回の記事で少しでも虫の少ない環境を手に入れるお手伝いが出来れば幸いです。
以下の記事では、完全に最初から回路を自作して、高電圧を出力する方法について解説しています。
殺虫用に使われている電撃ラケットは、どうしても部品の選定に余裕がなく、高電圧を発生させることは出来ますが、電流を多く流す事が出来ないというデメリットがあります。
そのデメリットを解消して余裕のある部品選定を行い、様々な電子機器の電源として動作させる方法についても解説しています。
紫外線(UV)とは
本題の電撃ラケットの改造の話をする前に、照明の基本的な仕組みをざっと抑えておきましょう。
照明は古くは江戸~大正時代のオイルランプから始まり、エジソンが発明した電球、テスラが軍用に開発したものが一般家庭に浸透した蛍光灯。
そして、現代一般的に復旧しているものが半導体素子のLEDなどです。
虫は主に紫外線(UV)の電磁波に引き寄せられます。
蛍光灯や水銀灯は、紫外線を発生させる照明の代表格で、原因はその仕組みにあります。
蛍光灯は主に、両端を赤熱させたフィラメントから熱電子を放出しますが、放出した電子が蛍光灯の中に入っている蒸気水銀に当たった時に発生する紫外線に引き寄せられます。
この時発生した紫外線は、蛍光灯の内側の白い蛍光物質に当たって白い光が発生させられるのです。
蛍光物質を塗っていない蛍光管は、そのまま紫外線を発生させるという訳ですが、本来の蛍光灯でも両端の未塗布部分などの隙間や、光そのものにも紫外線が混じっているので虫が引き寄せられます。
蛍光灯は、その光を発生させるという仕組み上、紫外線を使わなければなりません。
PN接合半導体(シリコン・ヒ素やリンなど)のLEDに関してはそのような仕組みで光を発生させるわけではないので、蛍光灯とは光の発生原理がまるで異なり、寄ってくる虫も少ないという訳です。
ちなみに、蛍光灯から漏れるUVは非常に強力で、有害な電磁波が混じっています。
長時間蛍光灯を近くで見続けると、UVによって目の角膜をやられますのでご注意ください。(特に殺菌蛍光灯等は冗談抜きで失明します)
紫外線が目に与える影響については、『ハマノ眼科』でも解説されており、紫外線には強度によってABCと異なるエネルギーを持つ紫外線が存在します。
その中でも危険なのが、殺菌灯に使用されているUV-Aの出るランプで、A波を出力しています。
今後、虫対策に殺菌灯を検討されている方は、上記のようなリスクを念頭において、購入を検討すると良いでしょう。
紫外線光は、虫を寄せ付けてしまいますが、他に用途がないわけではありません!以下のような懐中電灯タイプは掃除にとても便利です。
トイレの掃除の時に、明かりを消して紫外線ライトを当てると、トイレの周辺に飛び散った尿汚れをしっかりと確認できるのでおすすめです。
電撃ラケットをパワーアップ魔改造してリミッター解除した結果www
前置きが長くなりましたが、電撃ラケットを魔改造する方法をご紹介します!詳しくは動画でも解説しているので、興味のある方は川根本町ラボのYouTubeをご覧ください。
電撃ラケットを改造する前に、電撃ラケットを購入しない事には始まりません!電撃ラケットならどの製品でも構いませんが、改造するならNichoのカラケッチュウが分解しやすいでしょう。
まぁ、ニコーの製品に限らず、全ての製品はネジで止まっているだけなので、プラスドライバー一本あれば分解に苦労する事は無いでしょう。
ものによっては、ラケット部分と電撃部分が分離する製品としない製品とが存在しますが、配線をカットしてしまうので、問題ありません。
思い切って割ってしまいましょう!
前置きが長くなりましたが、お勧めのニコー製品のデンゲキラケットの製品リンクを載せておきますので、買う買わないかは別として、ご参考までに。
それでは早速本題ですが、まずは画像をご覧ください。
これが分解した電撃ラケットの電撃発生装置の本体です。

基本回路はブロッキング発振回路で構成され、これを倍電圧回路で更に昇圧しています。
下の回路は倍電圧回路抜きのブロッキング発振回路です。

僅か、3V程度の電圧がこの時点でも数百ボルトに昇圧されています。
かなり省いた説明ですが、コイルには流れをエネルギーとして貯める性質があります。
電源を入れて切ると、大きな誘導電流が発生するのは、小学校等の理科の実験でもおなじみです。
これをトランジスタの入り切りで意図的に起こしているという仕組みです。
ベースに電流が流れないと、コレクターからエミッターは導通状態とならないので、初期状態では15turnのコイルと抵抗を通してトランジスタのベースに電流が流れます。
ベースの電位の上昇と共にコレクタ・エミッター間に流れる電流も増加します。
大部分の電流がコレクター・エミッター間に流れるとトランジスタのベース電流がなくなり、トランジスタはOFF状態となります。トランジスタが切れた時にコイルの巻き数に応じた電圧が出力されます。

画像のキャプションにも書いていますが、茶色のクロレッツのガムのようなものの直ぐ右にあるピーナッツのような部品がブリーダー抵抗(安全装置)です。
この抵抗の役割としては、茶色のコンデンサーという部品に貯まった電荷を一瞬で放電させる役割をしています。
なぜ、放電させる必要があるのかというと、電撃ラケットは電源を切った後に触って感電したらエライ事ですよね。
コンデンサは早い話が電池のような部品で、何もしなければ電源を切っても電荷がたまったままです。
それを抵抗という負荷を接続し、電源を切った後に一瞬で放電させているのです。
この抵抗が存在するおかげで出力の低下の原因にもなります。(抵抗のお陰で電撃を貯めるのに時間がかかってしまう)
ですので、電撃ラケットをハックするにはこの邪魔なリミッターを解除(外す)してやる必要があるわけです。

こちらは、電解コンデンサーという部品で先の茶色のクロレッツみたいな部品の仲間です。
コンデンサにも用途などに応じて様々な種類があります。
超分かりやすく端的に説明すると、もともとついているコンデンサは電気を貯められる容量が少ないので、沢山の電気を貯められるコンデンサーを使って電撃ラケットの威力をアップさせる作戦です。
イメージとしては、コップに貯めた水を想像してください。
もともとついている紙コップでは水の量が少なく、かけても少々濡れる程度ですが、この電解コンデンサーに変更する事で、容量がバケツ並みになり、全身ずぶぬれになってしまうというのと似ています。
バケツと紙コップを比較して貰えばわかりますが、水をためるのはバケツの方が時間がかかります。
電気も同様で、高電圧を電解コンデンサーに貯めるには、もともとついているコンデンサより時間がかかります。

配線を全部カットして概略化すると上記のような配線になります。(三本出ている側が出力です。一本黒線は要りませんので、どっちでもいいので切ってください。)

ブリーダー抵抗をカットして、電解コンデンサを付けるとこのように電撃がパワーアップします。
これで大きなスズメバチやゴキブリも1撃で駆除する事が出来るパワーが手に入ります。


蚊を木っ端みじんに出来るほどの威力になりますが、他の用途として蛍光灯やネオン管をドライブさせるインバータとしての用途や圧電ブザーを鳴らしたり、電磁パルスを発生させることも可能です。
今回実験で使ったコンデンサーとは容量や電圧が異なりますが、200Vで680μFも容量があるので、電撃が溜まったときの威力は相当なものです。
この、日本ケミコンのコンデンサーは、大型のアルミ電解コンデンサーです。
改造に必要な材料と工具:100均でも調達可能?
高電圧を発生させるために高価な部品を使用している電撃ラケットを100均で入手する事は出来ません。
使用している電子部品のコストが高いために、100円以内で製造する事が難しい商品だからです。
その価格の大半を占めているのがコンデンサーとトランスでしょう。
トランスですが、電源用のトランスと違って高電圧を発生させる小型で汎用性のあるトランスは一般には手に入りません。
また、コンデンサーも高耐圧タイプとなるとそれだけで一個100円以上する事も珍しくありません。
電撃ラケットを「改造」する際に必要な材料と工具は、意外にも身近な場所で手に入れることができます。
特に、100均やホームセンター(例えばカインズ)を利用すれば、安価で効率的に必要なアイテムを揃えることができます。ここでは、改造に必要な基本的な材料と工具を詳しく説明します。
まず、改造に必要な主要な材料としては、以下のものがあります。
- 電撃ラケット本体
もちろん、改造のベースとなる電撃ラケットが必要です。選ぶ際は、出力が高いものを選ぶと、より効果的な「殺虫ラケット」に仕上がります。 - 回路基板
電撃の強さを調整するための回路基板が必要です。これにより、スズメバチやゴキブリ、コバエを効果的に駆除できるようになります。 - 抵抗器やコンデンサー
回路を安定させるために、抵抗器やコンデンサーも必要です。これらは、100均で手に入ることが多いですが、性能に影響を与えるため、適切なものを選ぶことが重要です。 - 導線
電気を通すための導線も必要です。これも100均で調達可能で、長さや太さを選ぶことで、回路の効率を高めることができます。 - 絶縁テープ
安全に改造を行うために、絶縁テープは必須です。電気が漏れないようにするために、しっかりと使用しましょう。
これらの材料を揃えたら、次は工具です。改造には以下の工具が役立ちます。
勿論、ダイソーを始めとする100円均一は、電子パーツ点ではないので、希望のものが手に入るとは限りません。
しかも、部品単体で入手する事は不可能な為、100均で販売しているラジオやスピーカーなどを分解して入手する必要があります。
100均でも単体で手に入るのが道具類です。
- ドライバーセット
ラケットの分解や改造に必要です。特に小型のドライバーがあると便利です。 - ハンダごて
回路を組む際に、部品を接続するために必要です。ハンダ付けが必要なため、初心者の場合は練習が必要かもしれません。 - ニッパー
導線や部品をカットする際に役立ちます。精密な作業が求められるため、小さめのものを選ぶと良いでしょう。 - テスター
電圧や電流を測定するためのテスターもあると便利です。回路の確認や修理に役立ちます。
このように、改造に必要な材料と工具は、100均やカインズで手に入るものが多いため、手軽に始めることができます。
改造に挑戦することで、あなたの電撃ラケットが最強の殺虫ガジェットに進化すること間違いなしです。
ただし、改造作業は「危ない」面もあるため、十分な注意を払って行うことが重要です。
改造手順:強力な回路を組んでスズメバチも撃退可能に
電撃ラケットの改造において、強力な回路を組むことは非常に重要です。
ここでは、具体的な改造手順を説明し、スズメバチや他の害虫を撃退するための最強の殺虫ラケットを作る方法を紹介します。
準備作業
まずは、電撃ラケットを分解します。ドライバーを使って、ラケットのネジを外し、内部を確認します。この時、内部の回路やバッテリーの状態をチェックし、問題がないか確認しておきましょう。もし、劣化している部分があれば、修理または交換が必要です。
回路の設計
次に、改造する回路の設計を行います。ここでは、電圧を上げるための抵抗器やコンデンサーの選定がポイントです。例えば、電圧を通常の2倍にすることで、スズメバチを一撃で撃退できるようになります。回路図を描いて、どの部品をどのように接続するかを明確にしておきます。
部品の接続
設計が決まったら、実際に部品を接続します。ハンダごてを使って抵抗器やコンデンサーをしっかりと接続し、導線でつなげます。この時、ハンダ付けが不十分だと接触不良を起こすため、しっかりと行いましょう。接続が終わったら、絶縁テープを使って、露出した部分を保護します。
テストと調整
すべての部品が接続できたら、テスターを使って回路のテストを行います。電圧や電流を測定し、設計通りになっているか確認します。もし、数値が期待したものと異なる場合は、接続を見直し、必要に応じて抵抗器やコンデンサーの値を調整します。
組み立てと最終チェック
すべてのテストが完了したら、ラケットを元に戻します。再度ネジをしっかりと締め、しっかりと固定します。その後、改造した電撃ラケットを実際に使用してみて、効果を確認します。スズメバチやゴキブリ、コバエに対する効果を実感できるはずです。
改造後の電撃ラケットは、適切に作動すれば非常に強力な武器となりますが、使用する際には十分な注意が必要です。
「危ない」と感じる場面もあるため、安全に配慮しながら使用しましょう!上記の手順を踏むことで、あなたの電撃ラケットが最強の殺虫ラケットに進化することができます。
電撃ラケット以外でおすすめの電撃殺虫器はコレだ!
電撃ラケット以外にもおすすめの電撃殺虫器はいくつかあります。以下にいくつか例を挙げます。
置き型
電撃殺虫器の中では最も一般的なタイプで、光で虫を誘引し、電撃で殺虫し、屋内用と屋外用があります。
吊り下げ型
天井から吊り下げて使用するタイプで主に屋内用です。広範囲に効果があります。殺虫灯ですが、誘引部分がLEDの紫外線なので、蛍光灯タイプに比べてとても低消費電力です。
キャンプやアウトドアで長時間電撃殺虫器を稼働させたい場合におすすめの吊り下げ型殺虫ライトです。
ランタン型
まるで、アウトドアのランタンのような電撃殺虫器で、見た目もなんとなくアウトドアの電灯に似ています。使用する時に、足を出す事も出来ますし、収納する事も可能なので、場所を選ばないのが大変良いと思います。
電撃殺虫マット
この電撃殺虫マットは、電撃で虫を殺虫するわけではなく、USB電源から電源を取り、マットを加熱して薬剤を拡散させるタイプの製品です。
その為、電気代以外に薬剤シートのコストが必要です。
電撃殺虫器を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
使用場所
虫の種類
効果範囲
安全性
使用場所や虫の種類によって、おすすめの電撃殺虫器は異なります。また、小さなお子様やペットがいるご家庭では、安全性の高いものを選ぶようにしましょう。
電撃殺虫器は、虫を殺虫する効果的な方法ですが、使用の際は以下の点に注意しましょう。
取扱説明書をよく読んでから使用し、水濡れや直射日光を避け、小さなお子様やペットの手の届かないところに置く。
安全に電撃殺虫器を使用し、虫の被害を防ぎましょう。
電撃ラケット改造が引き起こす危ない結果とは?
結論から言って、無改造なままの電撃ラケットを人間が触ってもびっくりするだけで、それほど危険ではありません。
私も実際に触ったことがありますし、ショックが起きるほどの危険性は確認できませんでしたが、虫が駆除できるほどの電撃ですので結構痛いですし実際ビリビリします。
しかし、濡れた手で触れたり(電流が流れやすくなる為)改造してトランスの巻き数を変更・コンデンサーの容量をアップ・倍電圧回路を追加した場合はこの限りではありません。
それから、心臓ペースメーカーなどの医療機器を着けている方も注意が必要です!
医療機器を体内に取り付けている方は、高電圧が誤動作の原因になりかねませんので、事故防止の為に電撃ラケットの使用は控えるべきでしょう。

危ない改造、電撃ラケットの真実
危ない
電撃ラケット
改造
回路
カインズ
電撃ラケットを「改造」すると、時に「危ない」結果を招くこともあります。内部の回路を変更することで、想定外の強力な威力を発揮することがあります。カインズなどで入手可能な部品を用いた改造のリスクと注意点について詳しく説明します。
- 改造後の電撃ラケットでスズメバチ・ゴキブリ・コバエを瞬時に撃退
- カインズの殺虫ラケットとの性能比較:どちらが最強か?
- 改造に失敗した場合の修理方法と注意点
- 電撃ラケット最強のパワーアップ改造法まとめ
改造後の電撃ラケットでスズメバチ・ゴキブリ・コバエを瞬時に撃退
いくら電撃ラケットの最強のパワーアップ改造を施したとしても、動きの素早いスズメバチやゴキブリを相手に戦うのは容易ではありません。
ゴキブリは地面をはい回っているだけなのでまだ希望がありますが、小さいものは電撃ラケットを床と平行にするくらいにして使わないと当てるのは難しいです。
スズメバチは、電撃ラケットで駆除するのはやめた方が良いです。
他の虫と違ってミスって刺されたら大事ですし、実際に飛んでいる小さな虫をラケットで叩くのはなかなか難易度の高い行為です。
使えるのはせいぜい蚊や蛾、カメムシくらいなものですが、カメムシも攻撃すると臭い匂いを出すのであまりお勧めしません。
自分は目が悪いので、蜂をデンゲキラケットで倒すのは至難の業ですが、私の家族は「テニスの全国大会に出場経験がある」ので、スズメバチを瞬殺していましたw
これには、テニスの出場選手位でないと、素早い動きのスズメ蜂を倒すのは本当に難しいです。
カインズの殺虫ラケットとの性能比較:どちらが最強か?
電撃ラケットは、多くの人々にとって、夏の害虫対策に欠かせないアイテムです。
スズメバチやゴキブリ、コバエなど、厄介な虫を駆除するために使用されており、最近ではカインズなどのホームセンターでも多様な殺虫ラケットが販売されています。
果たしてどちらが最強の殺虫ラケットなのかを比較してみましょう。
まずは、基本的な性能を比較します。
電撃ラケットは、電気を利用して虫を撃退する仕組みを持っており、多くの製品は、約2000Vの高電圧を発生させることができ、これによりスズメバチなどの大型の虫にも対応可能です。
一方、カインズで販売されている殺虫ラケットも同様の電圧を持つものが多いですが、モデルによっては出力が低いものも存在します。
したがって、購入する際は、スペックを事前に確認することが重要です。
次に、使用感とデザインについて考えます。
電撃ラケットは、そのデザインや持ちやすさが重要で、多くの製品は軽量で、長時間の使用でも疲れにくい設計となっています。
グリップ部分の形状や材質は、使用時の快適さに大きく影響します。
カインズの殺虫ラケットも、デザインにこだわっている製品が多く、持ちやすさや操作性が高いものが多いですが、実際の使用感は個人の好みによるため、店舗で試してみることをおすすめします。
さらに、電撃ラケットの魅力の一つに「改造」があります。
自分で回路を組んだり、部品を交換したりすることで、パワーアップすることが可能です。
例えば、電圧を上げたり、より効率的な回路を構築することで、さらに強力な殺虫ラケットに進化させることができます。
カインズの殺虫ラケットは、一般的には改造に向かない設計が多く、内部の構造が複雑であるため、無理に改造を試みると故障の原因になることがあります。
したがって、電撃ラケットの改造を楽しみたい方には、オリジナルの電撃ラケットを選ぶことをおすすめします。
最後に、価格とコストパフォーマンスについて比較します。
電撃ラケットは、性能に応じて価格が異なりますが、中には1,500円から3,000円程度のものもあります。
一方、カインズの殺虫ラケットは、安価なモデルが多く、1,000円以下で手に入るものもあります。
ただし、価格が安いからといって必ずしも性能が良いわけではなく、スズメバチを撃退するには、一定以上の電圧が必要ですので、安価な製品は避けた方が良いでしょう。
最終的には、価格と性能のバランスを考慮して、自分に合った製品を選ぶことが重要です。
このように、電撃ラケットとカインズの殺虫ラケットを比較すると、それぞれにメリットとデメリットがあります。
自分の使用目的に応じて、どちらが最強の殺虫ラケットであるかを判断することが大切で、自分で改造を試みたい方や、高い性能を求める方は、電撃ラケットを選ぶと良いでしょう。
改造に失敗した場合の修理方法と注意点
電撃ラケットを「改造」する際には、さまざまなリスクが伴い、回路をいじる際には注意が必要です。
ここでは、改造に失敗した場合の修理方法と、それに伴う注意点について詳しく解説します。
改造は楽しい一方で、失敗すると電撃ラケットが使用できなくなる可能性があります。
例えば、回路を誤って接続した場合、ショートが発生し、内部の部品が焼損することがあり、電圧を過度に上げると、ラケット自体が壊れてしまうこともあります。
このような「危ない」状況を避けるために、事前の計画と慎重な作業が必要です。
もし改造に失敗してしまった場合、まずはラケットを分解します。
ドライバーを使用して、外装を慎重に取り外しましょう!内部の回路やバッテリーの状態を確認し、どの部分が故障しているのかを特定します。
電撃ラケットで特に故障しやすい部分がトランジスタとコンデンサーです!
トランジスターはコスト削減の為、最低限動作する電圧・電流で設計されており、コンデンサーも耐圧がギリギリのものが殆どです。
出力をアップしても、この辺を考慮しないと、トランジスターが焼き切れたりする原因になるので注意が必要です。
電撃ラケットが電撃を発生しなくなった場合は、真っ先にトランジスタを疑いましょう!もし、トランジスタを交換する場合は、せっかくですから同じものより、耐圧の高いものをお勧めします。
具体的には、Vce間の電圧・電流が高いものを選択してください!と、言われても殆どの方が「はぁ??」という感じだと思うので、もっと具体的な商品名をお伝えします。
具体的には2SD882当たりがお勧めです。
修理に必要な工具としては、ドライバー、ハンダごて、ニッパー、テスターが挙げられます。
特に、テスターを使って回路の状態を確認することは非常に重要で、テスターは安物でも半導体チェッカーのついたものが多いです。
また、材料としては、100均で手に入る部品を利用することができますが、品質に注意が必要です。
改造や修理を行う際は、いくつかの注意点があります。
まず、作業を行う前には必ず電源を切り、バッテリーを外しておきましょう。
これにより、感電のリスクを減少させることができ、作業中は静電気に注意し、静電気防止対策を講じることも重要です。
さらに、改造後は必ずテストを行いましょう。
正常に動作するか確認し、異常があれば再度修理を行います!この工程を怠ると、再度故障する可能性が高くなります。
改造は楽しいプロセスですが、「危ない」側面もあるため、慎重に行うことが大切です。
失敗した場合でも、適切な修理方法を知っていれば、再び使用できる状態に戻すことが可能です。
電撃ラケット最強のパワーアップ改造法まとめ
電撃ラケットは、家の中や庭での害虫駆除に非常に便利なアイテムです。
特に、ゴキブリやコバエ、スズメバチなどの厄介な害虫を一瞬で退治できるため、多くの人々に愛用されています。
しかし、電撃ラケットをさらにパワーアップさせる改造方法があることをご存知でしょうか?
まず、改造の基本的な仕組みについてお話しします。
電撃ラケットは、内部の回路によって電気を生成し、高圧の電流を流すことで害虫を撃退します。
この回路を修理したり、より強力な部品に交換したりすることで、電撃の威力を増すことが可能で、100均で手に入る部品を利用して手軽に改造できる方法もあります。
しかし、注意が必要です。
改造された電撃ラケットは、触ると危ない最強の武器になる可能性があります。
スズメバチのような危険な害虫を狙う際には、改造後のラケットが持つ高い電圧に十分注意する必要があります。
電撃ラケットを扱う際には、必ず安全対策を講じてください。
具体的な改造方法としては、まず電撃ラケットの内部を開け、回路を確認します。
次に、より強力なコンデンサーや抵抗を取り外す事で、電圧を上げることができます!強力なコンデンサーとは耐圧が高く、容量が大きなものです。
カインズなどのホームセンターで必要な部品を購入し、丁寧に組み立てることで、オリジナルの殺虫ラケットを作成することができます。
また、改造後は必ず動作確認を行い、正常に機能するかどうかをチェックしてください。
特に、電流の漏れやショートがないかを確認することが重要で、これらの手順を守ることで、安全にかつ効果的に害虫を駆除することができます。
改造した電撃ラケットは、他の家庭用の殺虫器具とは一線を画す存在です。
手軽に改造できる点や、100均のアイテムを利用することでコストを抑えられる点が魅力ですが、その威力ゆえに、使用する際は十分な注意が必要です。
電撃ラケットのブリーダー抵抗を外す改造をしてパワーアップすれば、これまで一撃では倒せなかった大きな虫も駆除する事が出来ます。
ただ、毒を持たず反撃してこないゴキブリならともかく、カメムシは攻撃すると匂いが出ますしスズメバチに至っては駆除に失敗すると最悪刺される危険もあります。
その為、何でも電撃ラケットを使って駆除するという方法はお勧めしません。
また、電撃ラケットのブリーダー抵抗を除去したパワーアップ改造を行うと、電撃が常に蓄電されたままというデメリットもあるという事に注意してください。
電撃ラケットの基本的な仕組みは、どこにでもあるブロッキング発振回路を基礎として動作しています。
ブロッキング発振回路で発生させた電圧を更に倍電圧回路でブーストしています。
改造の基本はブリーダー抵抗の除去とコンデンサーの容量アップが簡単でおススメですが、トランスの巻き数比を変えてみたり、倍電圧回路を付加してみるのも面白いかもしれません。
田舎の虫の抜本的な対策方法が知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
虫を完全に駆除するには、とにかく室内の気密性が大切です!少しでも隙間を見つけたら、シリコンコーキングで隙間を塞いでしまいましょう!
シリコンコーキングは、最も手軽に出来る完璧な害虫対策です。
ちょっとが外装が故障しやすいですが、改造しやすいのでカインズの電撃ラケットもおすすめです。
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