私の家は掃除機は全てダイソンで統一しています。簡易的な層時にはハンディータイプのものと、画像のようなコード付きのもので二種類あります。
ダイソンの掃除機で変なものを吸い込んで詰まってしまい、エラー表示や連続して吸い込みと停止を繰り返し、吸わなくなってしまった時の解決方法や、ブラシを分解して清掃する方法について解説します。
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ダイソン掃除機が詰まった!消えないエラー表示をフィルター分解解決ポイント
- 詰まりのエラーコード表示が消えない時は、フィルターの清掃やクリーニングヘッド内を分解してゴミを取り除くと解消される可能性があります。
- ダイソン掃除機には分解できる部分に鍵のマークがついて居ますので、そこをコインやマイナスドライバーで回せば細部まで分解清掃が可能です。
- クリーニングヘッドには、モーターでブラシを回転させるための電源が供給されているので、掃除をする時は漏電防止のために必ず電源コードを抜いてからクリーニングヘッドを分解する事。
ダイソンの掃除機を分解して詰まりを取る方法を解説!取扱説明書も
画像付きで吸えなくなったダイソンの掃除機の詰まりを取る方法を解説します。
機種によってはエラー表示が出たり、詰まり表示が出たりする場合があります。
フィルターを掃除してもダメな時は、掃除機のクリーニングヘッドやパイプ内部にゴミが詰まっており、エラー表示が消えない場合があります。
![ダイソン掃除機のクリーニングヘッド](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-hed-1024x768.webp)
使い込んでいるので、かなりボロボロだがまだまだ現役のダイソン掃除機の詰まりを、記事ネタを書くついでに解消します。
![吸い込み口の掃除](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-hed-turn-1024x768.webp)
ダイソン掃除機には、だれでも簡単に分解できるように掃除機に鍵のマークがついて居ますので、この鍵マークのある部分のプラスチックマイナスネジを回せば、カバーパネルやクリーニングヘッドのブラシを分解する事が出来ます。
マイナスドライバーは公式の説明でも10円硬貨で・・・と記載がありますが、私はマイナスドライバーを利用して回しました。
溝が切ってある位置まできっちりとネジを回さないとカバーパネルが外れないようになっているので注意しましょう。
![ダイソンクリーニングヘッドカバー](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-hed-cover-1024x768.webp)
うちはネコを飼っているので、夏はネコの毛が凄いです!パネルを外すと吸い込み口付近にめちゃくちゃ詰まってますね。
これじゃあ吸い込まないわけですwゴミをしっかり除去します!うちにはエアーコンプレッサーがあるので、埃を一気にエアーダスターで吹き飛ばします。
エアーコンプレッサーに関する他の掃除方法や使用方法についてはこちらの記事が参考になります!やはり、掃除にはエアーコンプレッサーは最高のツールです。
細かい溝に貯まった埃も高圧のエアーで一瞬で無くなります。
![ダイソンクリーニングヘッドブラシ分解](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-hed-brush-1024x768.webp)
ゴミの吸い込み口の掃除を終えたら、ブラシに絡まった髪の毛や猫の毛を掃除するためにブラシを分解します。
ブラシの分解も同様にサイドにマイナスネジがあり、鍵マークも見えますね。
解除の方向にマイナスドライバーや10円硬貨を利用して回して外しましょう!部品は転がりやすいので、無くさないように注意しましょう。
![ダイソンブラシが見えた](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-hed-brush-cover-1024x768.webp)
外すとこんな感じになって、このマイナスネジ自体がブラシの軸になっている事が分かります。
分かりにくいですが、写真右上に外したマイナスネジが置いてあります。
先ほども説明しましたが、このマイナスネジはブラシを回転させるのに非常に重要な役割を担っています!無くしたりするとブラシが回転しないどころか、隙間から無駄な吸引が発生し、吸い込まなくなります。
![ダイソンクリーニングヘッド全て分解](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-hed-disassembly-1024x768.webp)
実は、完全にバラバラに分解する方法もあるのですが、一般向けではないのと工具が必要でしかもダイソンの掃除機は他の掃除機に比べてプラスチック部品が非常にやわいので、割れやすいのであまりおすすめしません。
ブラシやプラスチックカバー等は要らなくなった歯ブラシを使用してエアーをかけながら丁寧に掃除します。(カバーなどは金属部分が無いのでたわしで洗ってもよいかも?)
![クリーニングヘッド内のパイプ](https://jpprepper.com/wp-content/uploads/2024/03/dyson-cleaning-pipe-1024x768.webp)
最後にクリーニングヘッドやその他のパイプ内を確認して吸引の障害になるつまりがなければ掃除機の掃除はOKです。
ダイソンの掃除機のおすすめポイントはコレだ!
ダイソンの掃除機は、他の掃除機と比較して以下のような点がおすすめです。
1. 圧倒的な吸引力
ダイソンの掃除機は、サイクロン式という独自の技術を採用しており、強力な吸引力を生み出します。これは、他の掃除機ではなかなか見られない特徴です。
2. コードレスタイプの豊富さ
ダイソンは、コードレスタイプの掃除機に力を入れており、さまざまなモデルが販売されています。コードレスなので、家中を自由に掃除することができ、ストレスを感じません。
3. 軽量で扱いやすい
ダイソンの掃除機は、軽量で扱いやすい設計になっています。そのため、女性や高齢者でも楽に掃除をすることができます。
4. スタイリッシュなデザイン
ダイソンの掃除機は、スタイリッシュなデザインも魅力です。掃除機がインテリアの一部として、部屋に馴染みます。
5. 豊富なアタッチメント
ダイソンの掃除機は、さまざまなアタッチメントが付属されています。これにより、さまざまな場所を掃除することができます。
ダイソンの掃除機を選ぶ際のポイント
ダイソンの掃除機を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてください。
1. 予算
ダイソンの掃除機は、比較的価格が高い傾向があります。予算を決めてから、選ぶようにしましょう。
2. 使用する場所
広々とした部屋を掃除する場合は、吸引力の強いモデルを選ぶ必要があります。一方、狭い部屋であれば、軽量で扱いやすいモデルを選ぶとよいでしょう。
3. 機能
ダイソンの掃除機には、さまざまな機能が搭載されています。必要な機能が搭載されているモデルを選びましょう。
4. デザイン
自分の好きなデザインのモデルを選びましょう。
ダイソンの掃除機は、吸引力、コードレスタイプ、軽量、デザイン、アタッチメントなど、さまざまな点で優れています。自分に合ったモデルを選ぶことで、快適に掃除をすることができます。
掃除機の人気ランキング
掃除機の人気は、販売台数や口コミなどを参考に以下のランキングにまとめました。
1位:ダイソン V15 Detect Absolute Extra
ダイソンの最新モデルであるV15 Detect Absolute Extraは、強力な吸引力と豊富な機能が魅力です。レーザーでゴミを可視化できる機能や、自動で吸引力を調整する機能などが搭載されています。
2位:シャープ コードレススティック掃除機 EC-SR7G
シャープのコードレススティック掃除機 EC-SR7Gは、軽量で扱いやすい点が特徴です。また、独自の「プラズマクラスターイオン」搭載により、掃除しながら空気清浄も行えます。
3位:日立 パワかるスティック PV-BL30G
日立のパワかるスティック PV-BL30Gは、紙パック式で手軽に使える点が特徴です。また、ヘッドが軽いので、高い場所の掃除にも便利です。
4位:東芝 トルネオ V コードレススティッククリーナー VC-TX10K
東芝のトルネオ V コードレススティッククリーナー VC-TX10Kは、パワフルな吸引力と静音性の高い点が特徴です。また、ダストボックスが大きく、ゴミ捨ての手間が少なくて済みます。
5位:エレクトロラックス Pure F9 コードレス掃除機
エレクトロラックスのPure F9 コードレス掃除機は、スリムなデザインと高い吸引力が特徴です。また、バッテリー交換式なので、長時間の掃除にも対応できます。
その他の人気掃除機
上記以外にも、以下のような掃除機が人気です。
- マキタ コードレス掃除機 CL182FD
- アイロボット ルンバ i7+
- パナソニック スティック掃除機 MC-BU510J
掃除機を選ぶ際には、吸引力、コードレス、軽量、デザイン、機能など、さまざまな点を考慮する必要があります。ランキングを参考に、自分に合った掃除機を見つけてください。
ダイソン掃除機が詰まった!消えないエラー表示をフィルター分解解決まとめ
ダイソンの掃除機が詰まった場合の分解清掃について解説しました。
フィルターについても書こうと思いましたが、フィルターの清掃は掃除機の基本でやっていない人はいないと思うので、今回はあまり知られていないクリーニングヘッド内の分解清掃について解説しました。
フィルターを掃除してもエラー表示が消えない場合や、何度も吸引と停止を繰り返す場合は、明らかにものが詰まっているので、フィルターだけではなくホース内部やクリーニングヘッドを分解して確認する必要があります。
ダイソンの掃除機は他のメーカーの掃除機と比べてプラスチックの外装や部品の出来があまりよくありませんので、分解する時は部品を破損しないように注意しましょう。
ダイソン掃除機の修理依頼のカスタマーサポートはこちらから
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