私の家は掃除機はダイソン掃除機とマキタハンディークリーナーで統一しています。
簡易的な層時にはハンディータイプのものと、画像のようなコード付きのもので二種類あります。
ダイソンの掃除機で変なものを吸い込んで詰まってしまい、エラー表示や連続して吸い込みと停止を繰り返し、吸わなくなってしまった時の解決方法や、ブラシを分解して清掃する方法について解説します。
ダイソンの掃除機は、細部まで分解しようとすると、特殊なビットのドライバーが必要になることがあります。
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ダイソン掃除機が詰まった!消えないエラー表示をフィルター分解清掃ポイント
- 詰まりのエラーコード表示が消えない時は、フィルターの清掃やクリーニングヘッド内を分解して詰まったゴミを取り除くと解消される可能性があります。
- ダイソン掃除機には分解できる部分に鍵のマークがついて居ますので、そこをコインやマイナスドライバーで回せば細部まで分解清掃が可能です。
- クリーニングヘッドには、モーターでブラシを回転させるための電源が供給されているので、掃除をする時は漏電防止のために必ず電源コードを抜いてから詰まったクリーニングヘッドを分解する事。
詰まったダイソンの掃除機を分解清掃する方法を解説!取扱説明書も
画像付きで吸えなくなったダイソンの掃除機の詰まりを取る方法を解説します。
機種によってはエラー表示が出たり、詰まり表示が出たりする場合があります。
フィルターを掃除してもダメな時は、掃除機のクリーニングヘッドやパイプ内部にゴミが詰まっており、エラー表示が消えない場合があります。
使い込んでいるので、かなりボロボロだがまだまだ現役のダイソン掃除機の詰まりを、記事ネタを書くついでに解消します。
ダイソン掃除機には、だれでも簡単に分解できるように掃除機に鍵のマークがついて居ますので、この鍵マークのある部分のプラスチックマイナスネジを回せば、カバーパネルやクリーニングヘッドのブラシを分解する事が出来ます。
マイナスドライバーは公式の説明でも10円硬貨で・・・と記載がありますが、私はマイナスドライバーを利用して回しました。
溝が切ってある位置まできっちりとネジを回さないとカバーパネルが外れないようになっているので注意しましょう。
うちはネコを飼っているので、夏はネコの毛が凄いです!パネルを外すと吸い込み口付近にめちゃくちゃ詰まってますね。
これじゃあ吸い込まないわけですwゴミをしっかり除去します!うちにはエアーコンプレッサーがあるので、埃を一気にエアーダスターで吹き飛ばします。
エアーコンプレッサーに関する他の掃除方法や使用方法についてはこちらの記事が参考になります!やはり、掃除にはエアーコンプレッサーは最高のツールです。
細かい溝に貯まった埃も高圧のエアーで一瞬で無くなります。
ゴミの吸い込み口の掃除を終えたら、ブラシに絡まった髪の毛や猫の毛を掃除するためにブラシを分解します。
ブラシの分解も同様にサイドにマイナスネジがあり、鍵マークも見えますね。
解除の方向にマイナスドライバーや10円硬貨を利用して回して外しましょう!部品は転がりやすいので、無くさないように注意しましょう。
外すとこんな感じになって、このマイナスネジ自体がブラシの軸になっている事が分かります。
分かりにくいですが、写真右上に外したマイナスネジが置いてあります。
先ほども説明しましたが、このマイナスネジはブラシを回転させるのに非常に重要な役割を担っています!無くしたりするとブラシが回転しないどころか、隙間から無駄な吸引が発生し、吸い込まなくなります。