壁からカリカリ音がする一軒家。ネズミを即日安全撃退する唯一の方法

壁からカリカリ音がする一軒家の正体! 田舎暮らしを楽しむ
壁からカリカリ音がする一軒家やマンションはネズミの住処にされている!

冬の夜中、静まり返った一軒家の中で、突然「カリカリ」と不気味な音が響き渡ることがあります。

この、壁からカリカリ音がする一軒家では、何が起こっているのでしょうか?多くの場合、この音は壁の中からの音であり、ネズミや他の害虫の仕業です。

特に、壁の中には様々な虫が潜んでいることが多く、ゴキブリや蜂もその一部です。

これらの害虫は、冬の寒さを避けるために家の中に侵入し、夜中に「カサカサ」や「ガリガリ音がする」音を立てます。

アパートやマンションでも同様の問題が発生することがあり、音の正体を突き止めることが重要です。

壁の中にいる虫たちが引き起こす音は、放置するとさらなる被害につながる恐れがありますが、心配はいりません。

この記事では、即日安全にネズミやその他の害虫を撃退する方法を詳しく解説します!冬の寒さの中での不快な音を解消し、快適な住環境を取り戻すために、ぜひ参考にしてください。

害虫駆除の専門家の知恵を借りて、効果的な対策を講じることができます。壁の中からの音に悩まされることなく、安心して眠れる夜を手に入れましょう。

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記事の要約とポイント

  • コウモリは家にも居たが、夜行性で天井付近に巣をつくるので夜中にカリカリ音がするのはコウモリではない。
  • 壁からカリカリ音がするは虫でもない。虫は夏が終わると大抵はいなくなる。つまり冬の夜中に音がするのは不自然である。
    更に、虫は暗い所より照明などの紫外線に引き寄せられる事が多いので、壁の中より室内が好き。
  • 床下や天井に住み着くのは大型のハクビシン(夜行性)・アライグマ・イタチ等。いずれもデカすぎて壁の中には入れない。(筆者も隙間対策をする前に出会ったことがあるが、ネズミの音とは比較にならない。ドン!ドン!ドン!というものすごい音)
  • 壁の中から音がするのはネズミ!ネズミは狭い所が好きで断熱材がある冬に寒さをしのげる場所が好き。しかも、垂直の壁は問題ではない。
  • ネズミを撃退するならまずは隙間を徹底的に塞ぐなどの抜本的対策が必要。その上で超音波発生装置を設置すると直ぐに居なくなる。
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壁からカリカリ音がする一軒家|冬の夜中に轟く正体不明の不快音

壁からカリカリ音がするのは結論から言ってネズミです。

壁からカリカリ音がする一軒家、その正体はどこから!?ネズミ以外の虫?それともコウモリ?

夜中に壁や床下から何者かの生活音!ガリガリ・カリカリという音がする。

こちらからドン!と壁や床を叩き返しても、一向に収まらない虫か動物か分からない、正体不明の不快音の正体を解説します。

数年間虫やネズミ、コウモリ対策に悩まされた筆者が、壁の中や床下に潜む生物の撃退方法も詳しく解説しています。

壁からカリカリ音がする一軒家は、壁の中でネズミが巣を作っている可能性高く、放置すると電気コードをかじって火災の可能性もあります。

しかも、衛生的にも良くないので、一刻も早く追い出す必要があります。

『アパートやマンションも!壁からカリカリ音がするのは一軒家と同じ』でも触れていますが、ネズミは壁の中の温かい狭い空間を好みます。

壁には様々な断熱材が使われており、生活を維持するのに沢山の配線や配管が通っています。

壁の配管や配線の穴は、それほどシビアに作られてはいませんので、ネズミが出入りするのに十分な穴が開いている事もあります。

ネズミが巣を作ると、コンセントの隙間からドブ臭いような臭いがしてくる事もあります。

コンセントから出てくる匂いについては、電気火災や他配管との見極めも必要なので、コンセントから匂いがする場合は、こちらの記事を参考にしてください。

コンセントから臭うその悪臭!下水臭さはネズミが原因の場合も!

石膏ボードはかじると粉になってしまいますが、グラスウールやスタイロフォームは保温性に優れ、ネズミがちぎったりかじって巣を作るには丁度良い素材です。

ネズミの身体能力もバカに出来ません!ネズミは垂直の壁を登れるので、壁の下に穴が無くても壁を登って上から入る事が出来ます。

ネズミの大きさや具体的な特徴、撃退サービスなどはダスキンさんが参考になりますね。

壁からカリカリ音がする一軒家

壁の中から音

夜中

冬の夜中、壁からカリカリ音がする一軒家は不安を引き起こします。壁の中から音がする原因は、ネズミやゴキブリなどの害虫です。特に、ネズミは年間300匹以上繁殖することも。音の正体を知り、適切な対策を講じることが重要です。

  • 夜中に床下からガリガリ音がする原因はネズミ以外の動物?
  • アパートやマンションも!壁の中から音がするのは一軒家と同じ
  • 壁の中のネズミが夜中に何かをかじる音やカリカリ音がしてうるさい!
  • ネズミは壁の中に居ても音で分かる!特徴的なカリカリ音
  • 壁の中のネズミ対策は超音波一択!超音波は安全で効果的なネズミ対策
  • 【不快害虫】壁の中に蜂やゴキブリは巣をつくる?カサカサ音の正体

夜中に床下からガリガリ音がする原因はネズミ以外の動物?

画像引用:駆除プラス 床下のネズミ被害

ネズミは壁の中に断熱材があり、保温されている場所が好きなので、通り道に使う場合はあるかもしれませんが、空間の広い床下でガリガリと音を立て続ける事は少ないでしょう。

夜中に床下からガリガリ音がするのはほぼ、大型の野生動物です。

ハクビシンやイタチやアライグマが大型の動物で、特にハクビシンやアライグマについては、北海道などが主な生息域です。

しかし、近年は全国に生息範囲を拡大しており、見た目はかわいらしいですが、とても狂暴な外来種です。

ハクビシン・アライグマ・イタチは狩猟獣ですが、イタチに関しては注意が必要で上記の動物は、本来は狩猟免許を持って狩猟者登録をしていなければ捕獲できない動物です。

特に、イタチのメスに関しては狩猟が禁止されているので、安易に毒エサなどで対策しないようにしましょう。

イタチは水田や沼地等の水場を好む動物ですので、田んぼがある山村以外で、ガチの山中ではありま見かけません。

ネズミはほんの数ミリの隙間でも出入りする事が出来るので、ネズミが入らないようにする抜本的な対策として簡単なのが、隙間のコーキングです。

コーキング剤の取扱方法については、下記の記事で解説していますので、ネズミの侵入を抜本的に防止したい方は是非ご覧ください。

ネズミの侵入の抜本的対策はネズミを入れない事!その為には、コーキング剤で隙間を確実に塞ぐこと

アパートやマンションも!壁の中から音がするのは一軒家と同じ

画像引用:駆除プラス
画像引用:駆除プラス アパート・マンションのネズミ

一軒家以外にも、アパートやマンションも例外ではなく、壁からカリカリ音がするのは、一軒家と同じことです。

その理由は、ネズミの身体能力にあります。ネズミは垂直の壁でも登れる驚異の身体能力を持っています。

アパートやマンションの基本的な建築構造も、一軒家と変わりありません。

トタンやサイディング等の外壁があり、防水シートと合板、その中にグラスウールやスタイロフォームや石膏ボードなどの断熱材があり、内壁の壁紙となります。

グラスウールやスタイロフォームなどの断熱材が入っている所には、同時に電気配線や、配管などを通す隙間が空いています。

これらの穴を利用して、ネズミが出入りしているという訳です。

巾木の外れた床、外れたコンセントカバー等は、ネズミが出入りするのに最適な場所なので、そこがキッチンならネズミにとって最高でしょう。

ネズミが嫌う匂いの一つとして、ミントが挙げられます。

継続的な殺虫効果や継続的な忌避効果はありませんが、一時的な忌避効果がありますので、ネズミが住み着いた初期段階であれば出ていく可能性もあります。

ネズミや虫が嫌がるミントスプレーやハッカアロマの作り方は、下記の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。

ネズミが嫌がるハッカ油で作ったアロマオイルやハッカスプレー!天然由来で安心の忌避効果

壁の中のネズミが夜中に何かをかじる音やカリカリ音がしてうるさい!

画像引用:中野区 壁の中のネズミ

壁の中に巣をつくるのは基本的にはネズミで、私の家にはコウモリも居ましたが、コウモリは夜行性で夜中に出ていくことが多く、また天井付近に巣をつくる事が多いです。

虫は冬に殆ど出ませんし、ネズミ程長期間生きられませんし、小型のハクビシンやアナグマは壁に入れる大きさはありません。

従って、夜中に家の壁からカタカタ・カリカリと音がしているのはネズミが原因という訳です。

ネズミが壁の中に巣を作る理由は、主に以下の3つです。

ネズミは寒さに弱い動物で、気温が10度以下になると活動が鈍くなるので、冬になると暖かい場所を求めて、壁の中などの暖房が効いている場所に巣を作ります。

また、ネズミは天敵が多く、常に外敵の脅威にさらされており、安全な場所を求めて、壁の中などの狭い場所に巣を作り、繁殖力が非常に高く、1回の出産で10匹以上の子ネズミを産みます。

そのため、子ネズミを安全に育てるために、壁の中などの安全な場所に巣を作ります。

具体的には、壁の中の断熱材や配管などを巣材として利用し巣を作り、巣は、ネズミの体格に合わせて、直径5cm程度の球形や、平らな形になります。

ネズミの巣は衛生状態が悪く、さまざまな害虫や病原菌の温床になるため、早めに駆除することが大切です。

ネズミを駆除するには、つい殺虫剤やトラップに目を向けがちですが、なんとアシダカグモは、ネズミを捕食する個体も居るほど大型の益虫蜘蛛です。

ネズミが出る家庭で、アシダカグモが出る場合は、アシダカグモを殺虫しないように注意しながらネズミを駆除する必要があります。

アシダカグモは、ネズミ以外の不快害虫も捕食してくれる益虫です。

アシダカグモが家庭にいる場合は、ネズミを捕食してくれるかも!?真相は・・・?

壁のネズミの騒音被害は、小さなネズミでも意外と音が気になります。

起きている時や、何かしている時はそんなに気にならないのですが、夜静かになって布団に入ると、隣の壁からネズミがカリカリと何かをかじる音が聞こえてとにかくうるさい!

壁のすぐ隣でネズミが生活しているので、当然と言えば当然です。

ところで、何でネズミが居るとわかったか気になる方もいると思いますが、これにはいくつか理由があります。

先ず、筆者の家は一部が明治から大正時代に建てられた部分があります。

今はその全てを対策したので問題ありませんが、対策する前は天井に隙間【縦6cm・横3m】があり、この隙間から外の明かりが見える位でした。

外壁にはいくつもの隙間があり、そこから柱を伝って家屋に浸入している事は、容易に想像がつきました。

この隙間が原因でネズミが出入りしているのか、たまに天井をものすごい勢いでかけるネズミの足音も聞こえました。

ハクビシンやアライグマなどの大型の動物が入るほどの穴は無いので、ネズミと分かりました。

決定的だったのは、ある朝飼っているネコ二匹が、どこから捕まえてきたのか?とても興奮してネズミをおもちゃにしていました。

前日に壁付近の家具を移動したので、それに驚いたネズミがびっくりして逃げだそうとしたのでしょう。

それからしばらくはネズミの音が聞こえませんでしたが、一週間ほどで戻ってきてしまいました。

ネズミは壁の中に居ても音で分かる!特徴的なカリカリ音

ネズミの生活音は、主に足音、かじる音、鳴き声の3つに分けられます。

ネズミは、天井裏や壁の中を動き回る際に足音を立て、この足音は、カタカタ、トトト、といった音がします。

ネズミは、前歯が伸びないように、木材や配線、プラスチックなど、さまざまなものをかじり、このかじる音は、ギシギシ、ガリガリ、といった音がします。

他にも、警戒音や求愛音などさまざまな鳴き声を上げ、この鳴き声は、キィキィ、キューキュー、といった音がします。

また、ネズミは巣を作る際に、巣材を運ぶ音や巣の中で動き回る音も立てます。

ネズミの生活音は、夜行性であるため、夜中に聞こえやすく、ネズミは人間の存在を察知すると、音を立てないように静かに行動するようになります。

そのため、ネズミの生活音が聞こえなくなったからといって、ネズミがいなくなったとは限りません。

ネズミの生活音は、ネズミの存在を示す重要な手がかりで、ネズミの生活音に気づいたら、早めに駆除対策をすることが大切です。

壁の中のネズミ対策は超音波一択!超音波は安全で効果的なネズミ対策

下記で、超音波対策グッツと他の対策グッツの具体的な比較や紹介をしていますが、ここでは簡単に結論だけいうと超音波は使ったその日から効果がありました。

壁で閉じられている内部に薬剤をまくのも難しいですし、エサや粘着シートもネズミの通り道に仕掛けなければならず、素人には何処がネズミの通り道か判断するのは難しいです。

壁を通り越し直接ネズミに効果があるのが超音波ですが、YouTubeは再生回数と収益を稼ぐのが目的のダミー動画が多く効果はありません!

実際に、YouTubeで超音波発生させているという音源と、ネズミ駆除用の本物の超音波機器の音を見比べてみると、音が殆ど聞こえない事が分かります。

私もYouTubeで動画を作成しているので、こういった長尺動画は、単に収益化目的で製作されている事が殆どです。

ネズミが人間に聞こえない超音波領域でコミュニケーションしているので、壁に直接超音波発振器を付けたところ、流石にネズミもたまらなかったようです。

なんとその日のうちに居なくなりました!

私の家は壁にネズミが住み着き、穴をふさぐ等抜本的な対策を行ってきました。

しかし、穴の量が多すぎる事もあって、年々被害は減ってきたものの、ネズミ被害を完璧に無くすまでにはかなりの時間を要しました。

ネズミ駆除には、ホームセンターに売っているネズミ駆除用のエサなど様々な駆除商品を試しましたが、最終的に一番効果があったのが超音波装置です。

ネズミなどの小動物は、とにかく超音波を嫌うそうです。

人の耳にも全く聞こえず、コンセントに差し込むだけでいいので、とても簡単でした。

お値段も3000円程度とコスパも良いですし、超音波なら動物をむやみに傷つける心配もないですし、人が誤飲する心配もないので安全です。

何より、死んでから腐ったりしたネズミや、害獣を処分したりする手間や、不快害獣を見なくて済むというメリットもあります。

私の家の場合、どこかからの隙間から、壁に巣を作っていました。

夜中になると、壁の中でカリカリ音がしました。

最初はネズミ対策のミントスプレーや簡単なもので対処していましたが、まるで効果が無く春には子ネズミが生まれ、出てきた子ネズミをネコが遊び道具にする始末でした。

冒頭で紹介したミントスプレーを撒いた直後は、流石にネズミも嫌がって一旦退散するようですが、数時間立つと直ぐに戻ってきてしまいます。

次に試したのが、ネズミ駆除用のエサですが、警戒して全く食べてくれません。

ネズミの粘着シートも同様で、一匹もかかりませんでした。

唯一、箱罠に仕掛けたピーナツナッツは、まぐれで一匹捕まえましたが、ネズミは子沢山なので、一匹二匹捕まえた所であまり意味はありません。

穴は見つけ次第ふさぎつつ、最も効果のあったのが先の超音波です。

ネズミの嫌がる周波数に設定しておいておくだけでなのですが、即日効果がありました。

毎日壁から音がしていたのが、その日を境に全く音がしなくなり、ネズミが寄り付かなくなってからは、穴もふさぎ終わり、以降ネズミが家で出る事は全くなくなりました。

私の場合、ネズミが巣を作った場所が屋根裏ではなく壁の中なので、どの辺にネズミがいるかわかりました。

ですので、ネズミが巣を作っている壁の真横に超音波駆除装置を固定しました。

間近で超音波を流され、さすがにネズミもたまらなかったのか、その日のうちに出て行き、効果絶大でした。

ネズミのおなか
どうやらメスのようでした。

ネズミは、フンや皮膚垢に含まれる細菌・ウイルスが原因の目に見えない脅威があります。

特に、お子さんやペットのいる家庭では、ネズミをくわえたネコ経由で感染しかねませんので、出来るだけ早めの駆除を行いたいものです。

穴を塞ぐにも、古民家ではあえて通気性を確保している場合もあるので、やたら気密性を上げない方がよい場合もあります。

あえて天井の通気口を確保している古民家では、長期間使用しても錆びないステンレス製の網がおススメです。

購入するなら、下記商品のような、なるべく1-2mm前後の小さい隙間が空いた穴の網を使用しましょう。

1mm前後の隙間のステンレスメッシュなら、カメムシやムカデ等の昆虫も入る事は出来ません。

エアコンのダクト周りは、パテを使って穴埋めするのが基本ですが、シリコンコーキングをお勧めします。

ガルバ波板や、角波トタン+ダクトの組合せであれば、プラスチックと鉄なのでシリコンコーキングとの相性が良いですし、何より乾いた後にはがすことも出来ます。

しかも、パテよりも気密性高く出来ます。

残念ながら、シリコンコーキングは再利用する事はできませんが、パテは再利用可能です。

シリコンコーキングの方法に関する記事は、こちらが最も参考になりますので、シリコンコーキングで隙間を埋めたい方はチェックしてください。

シリコンコーキングで壁の隙間を埋めて害獣対策をするには?【保存方法や使い方の解説もあり】
罠にかかったネズミ
箱罠にかかったネズミ

【不快害虫】壁の中に蜂やゴキブリは巣をつくる?カサカサ音の正体

冬の夜中、静けさの中に響く「カリカリ」という音や、「カサカサ」とした不快な音に悩まされたことはありませんか?

特に壁からカリカリ音がする一軒家やアパート、さらにはマンションなどの住宅では、こうした音が日常的に聞こえることがあります。

では、この音の正体は何なのでしょうか?実は、壁の中には様々な虫が潜んでおり、その中には蜂やゴキブリも含まれています。

まず、壁の中にはどのような虫がいるのかを見ていきましょう。

壁の中から音がする場合、主にネズミ、ゴキブリ、そして蜂が考えられますが、ゴキブリは、湿度が高く温かい場所を好むため、冬の寒い時期に家の中に侵入しやすいです。

ゴキブリは、約30〜40種類が日本で生息しており、一般的に見かける種類はチャバネゴキブリやクロゴキブリです。

これらは特に繁殖力が強く、一度巣を作られると急速に数が増えてしまいます。

次に、蜂について考えてみましょう。

多くの人が蜂は外で巣を作るものだと思っていますが、実は壁の中に巣を作ることもあり、スズメバチやミツバチは、温かい場所を好むため、冬に入る前に壁の中に巣を作ることがあります。

壁の中の巣は、音が聞こえるだけでなく、時には視覚的にも確認できる場合があります。

ガリガリ音がする場合は、蜂が巣を広げようとしているか、食料を運んでいる可能性があります。

音の正体を見極めるためには、まずどのような音が聞こえるのかを注意深く観察することが重要です。

カリカリ音がする場合は、ネズミや虫の可能性が高いですし、カサカサ音がする場合は、特にゴキブリや蜂が動いている音かもしれません。

これらの音が夜中に聞こえると、特に不安感が募ります。冬は暖かい場所を求めて害虫が侵入しやすくなるため、早めの対策が求められます。

具体的な対策としては、まずは壁の点検を行い、隙間や穴がないかを確認することが大切です。

特に床下や窓枠、換気口などは侵入経路として狙われやすい場所です。

これらを塞ぐことで、害虫の侵入を防ぐことができます。

また、定期的に害虫駆除業者に依頼することも効果的で、業者は専門的な知識を持っており、適切な方法で対応してくれます。

特に冬の寒い時期に「壁の中から音」が聞こえた場合は、すぐに対処することが重要です。

害虫が巣を作ってしまう前に、早期発見・早期対策を心がけましょう!音の正体を知り、適切な対策を講じることで、快適な住環境を維持することができます。

壁からカリカリ音がする一軒家|ネズミの生態と害獣・害虫対策

壁からカリカリ音がする一軒家での生活は、不安とストレスを伴うものです。

特に冬の夜中、静寂を破るかのように響く「カリカリ」や「カサカサ」という音は、まるで見えない敵が潜んでいるかのような恐怖を感じさせます。

これらの音の正体は、主にネズミやその他の害虫で、ネズミの生態やそれに伴う害虫対策について詳しく解説します。

まず、ネズミの生態について理解することが重要です。

ネズミは非常に繁殖力が高く、1年で最大で10回の出産が可能と言われており一度巣を作られると、あっという間に数が増えてしまいます。

一般的な家ネズミであるドブネズミやクマネズミは、特に人間の生活圏に近づきやすく、食料を求めて侵入してきます。

彼らは非常に適応能力が高く、狭い隙間からでも侵入することができるため、家の中での発見が難しいのです。

音の正体を知るためには、まずその音の特徴をよく観察することが必要です。

壁の中から音が聞こえる場合、特に夜中に聞こえることが多いはずで、ネズミが活動する時間帯が主に夜間であるためです。

音が「カリカリ」と聞こえる場合は、ネズミが壁の中で食べ物を探しているか、巣を作るために移動している可能性があります。

一方で、「ガリガリ音がする」といった音は、特に爪や歯で壁をかじる音の場合が多く、これは非常に危険信号です。

また、ネズミだけでなく、壁の中には他の害虫も潜んでいることがあります。

例えば、ゴキブリや蜂も、温かい場所を求めて家の中に侵入してきます。

冬になると、外の寒さから逃れるために、これらの虫は家の中に巣を作ることが多く、特に「床下」や「壁の中」はその絶好の場所です。

ゴキブリは、湿度が高く、食料が容易に得られる場所を好むため、キッチンや浴室周辺で見かけることが多いです。

このような状況を放置すると、被害が拡大する可能性があります。

ネズミや害虫は、食料を汚染するだけでなく、病気を媒介することもあるため、早急な対策が求められます。

具体的な対策としては、まずは侵入経路を徹底的にチェックすることが大切です。

壁の隙間や床下、換気口など、ネズミが入り込む可能性のある場所を確認し、必要に応じて塞ぐことが重要です。

さらに、定期的な害虫駆除を行うことも効果的です。

専門の業者に依頼すれば、適切な方法で駆除を行ってくれますが、自分でできる対策として、ネズミやゴキブリが好む食料を放置しないこと、清掃を徹底することが挙げられます。

特に、食べ残しやゴミは、害虫を引き寄せる原因となりますので、注意が必要です。

最後に、万が一、音が聞こえた場合には、速やかに行動を起こすことが大切で音が聞こえたら、まずは静かに観察し、何が原因かを特定する努力をしましょう。

壁からカリカリ音がする一軒家

ゴキブリ

カリカリ

カサカサ

冬の寒い夜、壁からカリカリ音がする一軒家やアパートでは、カサカサ音に悩まされることがあります。特に蜂やネズミの侵入が考えられます。具体的な害虫対策として、床下や壁の点検、侵入経路の封鎖が効果的です。

  • ネズミは壁を登るのが得意?垂直の壁を物ともしない脅威の身体能力!
  • 壁に潜むネズミ対策をした方が良い理由。騒音と健康被害も!?
  • 壁はネズミを始めとする小動物が住み着く格好の環境
  • 害獣対策グッツにも注意点が!?配慮しないとペットが危ない!
  • ネズミやカメムシなどの小動物の入りやすい部分を紹介
  • 壁からカリカリ音がする一軒家|音の正体まとめ

ネズミは壁を登るのが得意?垂直の壁を物ともしない脅威の身体能力!

ネズミは壁を登ることができます。特に、クマネズミは垂直の壁も登れるほど、壁登りの能力に優れています。

ネズミの足には、壁に引っ掛かるための小さな突起があり、尾を支えとして使うことで、安定して壁を登ることができます。

また、ネズミは非常に敏捷で動きが機敏なため、壁を登る際にもバランスを崩すことなく、スムーズに登ることができます。

ネズミは壁を登ることで、高いところからエサや水を探したり、敵から身を隠したりすることができます。

住宅などの建物に侵入する際にも、壁を登って侵入することがあります。

ネズミの壁登りの能力を踏まえると、壁に穴や隙間がある場合は、ネズミが侵入する可能性があります。

ネズミの侵入を防ぐためには、壁に穴や隙間がないかどうか定期的に点検することが大切です。

ネズミを駆除したり追い出すには、ネズミの餌とならない不快害虫を殺虫する事も非常に有効です!

バルサンは室内は勿論、床下に隠れた不快害虫も煙で効率的に駆除してくれるので、ネズミの餌対策として非常におススメです。

バルサンを使う際は、幾つか注意点もありますので、注意点を記載した記事を載せておきます。

バルサンはネズミの餌となる害虫の駆除に非常に有効!但し、使い方に注意点アリ!

壁に潜むネズミ対策をした方が良い理由。騒音と健康被害も!?

当然ですが壁の中にネズミを住まわせているより、駆除する事をおすすめします。

筆者は実際に、5年間次の二点の被害に悩まされており、様々な忌避剤や粘着テープや小型のはこ罠も試しましたが、一向に効果がありませんでした。

自然豊かな環境の静岡県では、害獣対策事業に助成金が出るほど事業を推進しています。

他でも解説していますが、ネズミ、ゴキブリ、蜂は壁の中に巣をつくりますが排せつ物はそのまま巣の中でする事が殆どなので、衛生上良くないのは言うまでもありません。

害虫・害獣によっても当然被害内容が異なります。

例えばネズミの場合は、巣をつくる為に断熱材を破壊し穴を開けて気密性を無くしますし、配線コード類やVVFケーブルを齧って火災の原因になる事があります。

他にも、ネズミがするフンは細菌やウイルスの塊なので、健康被害が大きくなります。

音も、ゴキブリやネズミと比較するとかなりうるさいです。

続いて蜂ですが、蜂の場合は昼間の騒音が非常に大きくなります!餌を求めて始終出入りしているのですが、大型のスズメバチや熊蜂の場合はブーンという羽音がネズミ以上です。

しかも、スズメバチの場合は木材と唾液を混ぜた可燃性の巣を壁の中に作りますし、蜂の種類によっては巣を泥で作るので壁の中に大量の泥が堆積している場合があります。

熊蜂に至っては、丈夫な柱を齧って穴を開けてしまいます。

ゴキブリは繁殖力が大変強く、壁に潜んだゴキブリはネズミのエサになる場合もあり、騒音被害が少ないものの、二次災害が懸念されます。

壁の中は見えないので、どうなっているか分かりませんでしたが、とにかく外やネズミの侵入口付近にフンが落ちていたことです。

また、自宅周辺にも頻繁にネズミの死骸が落ちていました。

近所にはネコも含めて様々な小動物が多いので、他の小動物にかじられたような形跡のネズミの死骸もありました。

動物の死骸は当然健康によくありませんので、一刻も早く対策する必要があります。

古民家の天井には、手を突っ込めるほど大きな穴が開いていたにも関わらず、幸いにも天井からの匂いやシミなどや食べ物などの被害はありませんでした。

壁はネズミを始めとする小動物が住み着く格好の環境

古民家にはよく小動物が住み着きます。

昔の家は隙間が多く、特に私の家は明治から大正時代に建てられた部分もあり、柱自体はしっかりしていますが隙間が多く、何らかの対策をしないままだと動物の住処になります。

壁には石膏ボードを始め、グラスウールなど毛布のような断熱材で室内を保温しているものがあります。

冬も暖かく熱がこもりやすい場所なので、ハクビシンやアライグマは狭くては入れなくても、狭い所が好きなネズミにはよい住居環境になります。

余談ですが、猫の効果は絶大です!

筆者は猫を二匹飼っており、スキをみてたまに脱走されるのですが、脱走すると決まってネズミを食料としています。

おまけに、お土産とばかりに脱走するとかならずネズミを獲物として玄関や、土間に置かれています。

下記の画像は、飼っている猫がネズミを捕まえてきた時の画像です。

画像は非常に生生しいので、ボカシのモザイクをかけています。

うちの猫二匹は外で何匹ネズミを駆除したか分かりません!猫はナチュラルな駆除効果を期待できますが、良いことばかりではありません。

ネズミは猫のフンを食べますし、猫もまた自分のフンや他の動物のフンを食べて感染したネズミを捕食します。

知らずに人間が引っかかれたり、猫の唾液が口に入ったりすると人も感染症になる危険性があると言われています。

具体的には、トキソプラズマやエキノコックスに人間も感染する事があるそうです。

かかりつけの動物病院の先生から聞いた話なので、詳しいことはペットに関する記事を参考にするとよいでしょう。

ネズミの見た目はかわいいが・・・
見た目はカワイイですが病原体の塊のようです

続いては、古民家に移住した場合にやっておいた方が良い害獣対策や、私が実際に試して効果のあった方法をお話しします。

害獣対策グッツにも注意点が!?配慮しないとペットが危ない!

ネズミ撃退に超音波が即日で効果がある事は事実です。

私の家はネコを飼っていますが、聴力の高い動物に超音波はきついかもしれません。

ネズミと同じ系統のハムスターを飼っている家は、ペットへの負担が高すぎるでしょうし、動物は基本、耳が良いので超音波は殆どの動物対策に有効と聞きます。

しかし、裏を返せば逆にペットにとって害になる場合があります。

ただ、私の家のネコは最初は怪訝な顔をしていたものの、あまり影響はないようでした。

それでも、ネコの健康被害を考量して数日で運用を停止しましたが、それ以降もネズミ被害は全くありません。

エサタイプのものは、動物の種類によっては口にしないものもありますが、超音波であれば殆どの動物に有効という点が、応用範囲が広く有難いです。

超音波では、コウモリや鳥もたまらないでしょうね。

ネズミやカメムシなどの小動物の入りやすい部分を紹介

家には様々な隙間があるので、しっかりコーキングする事で虫や害獣の侵入を防ぐことが出来ます!以下は、ネズミ・ゴキブリ・カメムシ・蜂が侵入しやすい場所をまとめました。

1から順にチェックすれば、隙間を完璧に塞ぎ、害虫・害獣の侵入を防止できます。

1

エアコンの配管回り

パテやコーキング材でふさがれているかチェックする。特に、エアコンのドレンホースや冷媒配管周りと壁の接触面。

2

外壁トタンつなぎ目

外壁がトタンの場合は、コンクリートとの合わせ部分にコーキング材を充填する。(ムカデが登ってきても入れない。)

3

トイレの丸型換気扇

トイレの上についている換気扇ではなく、下の方についている換気扇はガラリにコーキングされているか確認しましょう。

4

水道配管まわり

温水器や給湯器が外に取り付けられている場合、ガスの管や水道の配管から侵入する可能性があります。しっかりコーキングしましょう。

5

コンクリートの通気口

コンクリートの通気口は虫やネズミが最も侵入しやすい部分です。古民家を購入したら、網の部分が錆びていないか。外れていないかをチェックして必要があれば即対策しましょう。但し、通気口ですので、空気の流れが遮断されるような塞ぎ方はNGです。

物置の壁や床を剥がした
物置の壁や床を剥がすと断熱材等はなく、薄い木一枚を隔ててトタンがあるだけだ
壁を剥がした時の床や間柱
間柱の一部はシロアリで腐っていた

上記の写真右をご覧いただきたいのですが、左の下にピンク色の物が見えますが、これは発砲ウレタンを隙間に充填した後です。

しかし、よーく拡大してみると隙間があり、わずかに外の明かりが見える事がわかります。

発泡ウレタンは、ネズミの侵入を防止したが、この大きさの穴が開いていると、ムカデや不快害虫はまだ防止できていない。

トタンの隙間
先の物置の表面外側がこちら

先のピンク色の隙間の部分の表側のトタンをご覧ください。

石垣をいじった時に、余ったモルタルを適当に隙間に詰め込みました。

それだけではくっつかないので、上の部分の隙間にはシリコンコーキングをたっぷり充填しました。

見た目は悪いですが、効果は抜群で、隙間風の流入は勿論今まで入ってきた不快害虫の全てが居なくなりました。

あまりに大きな隙間はステンレス網で対策
これでハクビシンやアライグマの住居になる事も無くなる

こちらは床下部分で、入居当初はこの穴がそのままあいていたのだから驚きです!完璧に動物の住処にされており、ハクビシンや小動物が住み着いた形跡がありました。

白い粉はムカデ・カメムシ用の殺虫剤です。

天井には穴が開いている
隙間は以前自分が網を施工した
外側の隙間も全て塞ぐ
建築用のステンレス網で動物や虫の侵入を防ぐ

こちらは先の解体した物置上の部分の隙間。

何の対策もされておらず、穴が開いたままになっていたので、隙間は先で紹介した網で塞いでいますが、元々は、なぜか大量の竹が残置されていた。

左は軒先部分の隙間で、塞ぐ前は毎年クマバチやカメムシが侵入していた。

トタンの隙間もコーキング剤を充填
僅かなすきまでもネズミは侵入してきます

トタンの隙間も油断禁物です。

この程度の隙間なら、ネズミは簡単に侵入するできますし、コンクリートはムカデも登りやすいので、トタンの隙間から家屋に浸入されかねませんので、しっかりコーキングする事をおすすめします。

壁からカリカリ音がする一軒家|音の正体まとめ

冬の夜中に、静まり返った一軒家の中で「壁からカリカリ音がする一軒家」として知られる状況に直面することは、多くの人にとって不安の種です。

特に「壁の中から音」が聞こえると、どのような虫や動物が潜んでいるのか心配になりますが、音の正体は、ネズミやゴキブリ、さらには蜂など、さまざまな害虫が考えられます。

ネズミは特に夜行性で、壁の中を走り回ることが多いです。

彼らは冬の寒さを避けるために暖かい場所を求め、家の中に侵入してくることがよくあります。

ネズミは繁殖力が非常に高く、短期間で数が増加するため、早めの対策が不可欠で、壁の中から「カリカリ」や「ガリガリ音がする」場合、ネズミが巣を作っている可能性があります。

また、ゴキブリも冬に家の中に入り込みやすい害虫の一つです。

特に湿度が高く、温かい場所を好む彼らは、キッチンやバスルームなどの水回りに多く見られ壁の中に隠れていることも少なくなく、音を立てることがあります。

ゴキブリの音は「カサカサ」とした音で、これも非常に不快です。

さらに、蜂も壁の中に巣を作ることがあります。

特にスズメバチやミツバチは、温かい場所を求めて侵入し、冬に向けて巣を作ることがあります。この場合、音はより大きく、時には「ガリガリ音がする」といった感じで感じられることがあります。

熊蜂やスズメバチレベルになると、明らかにブーンという羽音が聞こえてきますので、間違える事は少ないです。

蜂は攻撃的な性格を持つため、発見した場合は特に注意が必要です。

これらの害虫や動物に対処するためには、まずは壁の中の状況を確認することが重要で自分でできる点検を行い、隙間や穴がないかを調べ、見つけた場合はすぐに塞ぐことが推奨されます。

特に床下や換気口は侵入経路として狙われやすいです。

必要に応じて、専門の害虫駆除業者に依頼することも考慮しましょう。

具体的な対策としては、音が聞こえたらすぐに動くことが大切で、ネズミやゴキブリを即日安全に撃退する方法としては、トラップや忌避剤を使用することが一般的です。

市販のネズミ捕りやゴキブリ駆除剤を利用することで、効果的に対処できます。

また、清掃を徹底し、食べ物の管理を行うことで、害虫の侵入を防ぐことができます。

最終的に、冬の寒さの中で「壁の中から音」が聞こえるときは、早めの対策が不可欠です。

害虫が巣を作ってしまう前に、しっかりとした対策を講じて、快適な住環境を維持しましょう。

壁からカリカリ音がする一軒家について書きましたが、基本的にはマンションもアパートも構造が一緒です。

外壁があり、内壁には断熱材が使われており、保温性に優れています。

高層ビルでも、ネズミは垂直の壁も登れるので、建物の高さは問題ではないですし、ネズミが好む環境である事は言うまでもありません。

コウモリについては、屋根や天井に巣を作る事が多く、床下や壁に巣を作る事はありません。

また、夜行性なので夜中に出ていく事が多いので、冬の夜中にカリカリ・ガリガリと壁の中や床下から音がするのは、コウモリではない事も解説しました。

虫についても、虫は特に夏に活発になり、一部の昆虫を除いては冬には殆どが全滅しますので、虫という事もありません。

虫は壁などの隙間よりも、照明などの紫外線によって来る事が多いので、壁の中より室内に出やすいと言えます。

ハクビシン・イタチ・アライグマなどの動物においては、マンションに出る事は考えにくいですし、アパートや一軒家の狭い壁の隙間で生活する事はありません。

これらの動物は主に天井や床下でガリガリと音を立てます。

ネズミとの闘いの記録【5年間!】をこの一記事に纏めました。

ネズミ対策には、何より超音波が安全でおすすめです。

データによると、超音波はネズミやコウモリなどの害獣だけは無く、なんとムカデにも効果的であるという研究データもあるそうです。

筆者が実際に使ってみて、超音波は手軽であらゆる昆虫・動物被害に効果的でしたが、飼っているペットにも注意が必要です。

人間には聞こえない超音波でも、ペットは耳が良いので、ペットの負担にならない程度の頻度で使用しましょう。

超音波を使用して対策するのも良いです。

しかし、そもそも穴を塞がないと超音波の使用をやめた途端にまた動物の住処となる事は明白です。

必ず錆びないステンレスメッシュ・シリコンコーキング剤・ブチルゴムテープ・モルタル等を使用して効果的かつ抜本的な対策を行いましょう。

ブチルゴムテープを使った貼り付け方法や防水・防塵性能に関する記事はこちらをおすすめします。

ブチルゴムテープの使い方や防水・防塵性能について

壁の中に潜むネズミ対策のおすすめ方法まとめ

  • エサ罠はペットがいる家庭には使えませんし、粘着シートは警戒して寄り付かない。
  • ネズミを駆除することなく寄せ付けない対策が最も安全でコスパ良く効果的。(超音波)
  • ネズミなどの害獣・害虫対策には何よりも穴を塞ぐなどの抜本的な解決が最も効果的。

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