アシナガバチが毎日来る季節がやってきました!7月や8月の夏、庭に来る姿を見かけることが多いですよね?時には、玄関にいるアシナガバチを見て「かわいそう」と思うこともあるかもしれません。
彼らは1匹でウロウロしていることが多く、何度も来るその姿に愛着を感じる方もいるでしょう。
実は、アシナガバチは非常に興味深い生態を持つ昆虫で、彼らの行動を観察していると、思わぬ魅力に気づくことができます。
アシナガバチが水飲みに来る様子や、止まって動かない瞬間は見逃せません!一匹殺すと、その影響が周囲に及ぶこともありますが、逆に彼らの生態を理解し、共存する方法を考えることが大切です。
アシナガバチを飼うことで、彼らがどれだけ人懐っこくなるかを体験することもできるので、あなたも、この夏にアシナガバチとの新しい関係を築いてみませんか?
アシナガバチが毎日来ることの意味や、彼らとの関わり方を考えるきっかけになることでしょう!ぜひ、続きをお楽しみにしてください。
アシナガバチは他の蜂に比べて大変おとなしい蜂ですが、春先を過ぎて夏になると攻撃性が増す可能性があり、集団で襲われるとアナフィラキシーショックの可能性もあり、大変危険です。
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記事の要約とポイント
- アシナガバチは夏の7月や8月に特に活発で、庭に来ることが多いです。毎日来る姿を見かけることで、彼らの生態に興味を持つ人が増えています。
- 1匹のアシナガバチがウロウロしている様子は、かわいそうに見えることもありますが、実は彼らは社会性のある昆虫で、仲間と連携して生活しています。
- アシナガバチが水飲みに来ることはよくあり、止まって動かない瞬間を観察することで、彼らの行動を理解する良い機会になります。
- 一匹殺すと、その影響が周囲に及ぶことがあるため、アシナガバチとの共存を考えることが大切です。飼えばなつく可能性もあり、彼らとの新しい関係を築くことができます。
アシナガバチが毎日来る!巣作りの為軒下に毎日来るアシナガバチ
アシナガバチが毎日来るし、一匹でウロウロしているのは春先に巣作りの場所を探すのが目的。
アシナガバチを駆除するのはかわいそう!飼えばなつくと考えるのは間違えで、蜂は人間との共存性はありません。
アシナガバチの蜂の子の味は、サクサクのスナック菓子の様で、特に味は無いが栄養価が高く郷土料理としても親しまれている。
春先にアシナガバチが毎日来る時や、一匹でウロウロしているのは、巣作りに最適な場所を探している為です。
巣作りの初期の頃に一匹で毎日ウロウロして来るのは、餌を与えたり、巣作りの材料を運んでいる為です。
蜂は、同じ場所に巣を作る習性があるので、毎日来るアシナガバチを追い払うには、春先に一匹でウロウロしている女王バチを駆除するのが確実です。
アシナガバチを駆除するのはかわいそうという意見もあります。
しかし、人間との共存性は無く、飼えばなつく事もありませんので、かわいそうという感情に囚われず、被害が大きくなる前に駆除する事をおすすめします。
蜂の子の味は、スナック菓子の様で、素揚げにしても栄養価が高く、長野県では郷土料理として親しまれています。
春先、アシナガバチが毎日来る理由は、主に巣を探す為です。
アシナガバチは、雨や風を防ぎ、直射日光が当たらない場所を好んで巣を作ります。

ベランダはこうした条件を満たしていることが多く、巣作りに適した場所として選ばれてしまうことがあります。
アシナガバチは、主に他の昆虫やクモなどを捕まえて幼虫に与えるので、ベランダ周辺にこうした獲物が多い場合、餌場として頻繁に訪れるようになります。
アシナガバチは巣を作るために、泥をこねたり、幼虫に水分を与えるために水が必要で、ベランダに水場がある場合、水を求めて訪れることがあります。
アシナガバチは巣を駆除しても、また同じ場所に巣を作りますので、巣を撤去するより女王バチを殺虫した方が効果的です。
アシナガバチは、スズメバチに比べて攻撃性の低い蜂ですが、それでも刺激すればさされる可能性もある為、注意が必要です。
蜂が毎日来る場所は、毎年決まってどの蜂も巣を作るのに適した場所なので、蜂用のトラップを仕掛けておくと、春に駆除する手間が省けて便利です。
蜂を駆除するには様々な方法がありますが、その一つとして、パワーアップ改造した電撃ラケットがあります。
蚊は勿論、蜂も通常よりも強い電撃で一瞬で殺虫する事が可能な為、おすすめの改造方法です。
通常の電撃ラケットのパワーだと、電撃が弱いので、何度かショックを与えないと殺虫出来ませんが、このパワーアップ改造した電撃ラケットなら一回で虫を退治する事が出来ます。
ただ、空振りして蜂に刺されないように十分にご注意下さい!
電撃ラケットで蜂を殺虫するのはコツが要りますが、アース製薬からは、トラップ式のものやスプレータイプ、加熱式の殺虫剤など様々なシーンに応じて使用できる殺虫剤が販売されています。
この中でも、私がイチオシしたいのが、バズーカタイプの蜂駆除剤です。
大人の男性なら、通常の家の軒下位なら十分離れて殺虫が可能なので、蜂が大量に発生した場合、とても重宝しています。
しかも、そんなに厳重にスプレーしなくても3秒程度噴射して、しばらくは慣れてから戻ってくると、全ての蜂が全滅しているので、コスパ的にも非常に優れた商品と言えます。
1シーズンで一本使い切ることは無く、何シーズンも持ち越して使えます。
アシナガバチが毎日来るのは何故?1匹でウロウロする理由
巣作り
餌の確保
女王バチ
冒頭で解説した通り、春先で一匹でウロウロしているアシナガバチが毎日来る理由は、巣作りや餌の確保を女王バチが単独で行っている為です。
- 1匹でウロウロするのは何故?水飲みに来るから?理由を解説
- 一匹で何度も来るアシナガバチがかわいそう!飼ったらなつく?
- 初夏!7月・8月庭に来る蜂の生活の様子は?
- 玄関にいる蜂が止まって動かないのは何故?
- 蜂を一匹殺すと復讐されるって噂はほんと?
- 木に集まるアシナガバチは何をしている?
1匹でウロウロするのは何故?水飲みに来るから?理由を解説
アシナガバチが一匹でウロウロする理由は、一つ前の見出しに解説した通り、巣作りの為に最適な場所を探す目的もあります

特に、春先に多い現象です。
一人で、家の周りを1匹でウロウロしているアシナガバチが居る場合は、アシナガバチの女王バチが、巣作りに最適な場所を探す目的で、1匹でウロウロしています。
他にも珍しい理由として、巣から迷い出てしまった場合、新しい巣を探すためにウロウロしていることがあるとの情報もありますが、果たしてそんな蜂いるのでしょうか??
春先に一匹でウロウロしているアシナガバチは、捕まえるのがとても簡単です。
冬眠から覚めたばかりで、体力も殆どなく、ヨロヨロと飛び回っている事が多く、特に出来初めの巣についているアシナガバチは、つっついても攻撃しない位大人しいです。
弱った上に大人しいアシナガバチですので、一匹でウロウロしているアシナガバチや、巣にいるアシナガバチを紙コップで捕まえるのはとても簡単です。
大人しいからと言っても、アシナガバチは刺さないわけではありませんので、捕まえる時はそれなりに注意して作業してください。
もし、捕まえるのが無理でも、女王蜂が一匹で巣にとまっている状態なら、電撃ラケットでも簡単にやっつける事が出来ます。
春先の女王蜂限定ですが、スズメバチでも同様で春先の蜂は総じて大人しいので、一匹でウロウロしている場合や、巣に止っている蜂は、動きが鈍いので電撃ラケットでも十分に殺虫可能です。
一匹で何度も来るアシナガバチがかわいそう!飼ったらなつく?
世の中には、一匹でウロウロしているアシナガバチや、単独で子育てしているアシナガバチを駆除するのはかわいそうだという人もいる様です。
私は、アシナガバチに対してなんの感情も無く、容赦なく殺虫してしまうタイプですが、世の中にはいろんな人が居るなと考えさせられます。
確かに、アシナガバチは他の蜂に比べてかなり攻撃性が低いので、家にいても問題ない事が多いです。
しかし、巨大化した蜂の巣にいる蜂が、なんらかの理由でいっぺんに襲ってくると、アナフィラキシーショックやアレルギーでショック死する方もいる位危険です。
その為、お子さんやペットの居る家庭では容赦なく殺虫するべきでしょう。
蜂は、無理に刺激を与えれば刺してくる可能性が大きいですが、害虫を捕食して餌にしてくれるという側面もあります。
蜂は、生態系のバランスを保つために欠かせない存在であると言われています。
続いて、アシナガバチがなつくかですが、結論からいって不可能です。
アシナガバチは、人間になつく習性はありませんし、そもそも、ハチ類は人間との共存関係を築くような進化をしていないため、ペットのように懐くことは難しいです。
なつく理由の欠如として、多くのペットは、人間から餌を与えてもらうことで、依存関係を築き、懐きます。
アシナガバチは、自分で餌を捕まえる習性があり、人間からの餌に頼る必要が無いためです。
犬や猫などのペットは群れを作って生活し、人間とのコミュニケーションを通じて社会的な絆を形成する一方で、アシナガバチは女王蜂を中心としたコロニーで生活します。
アシナガバチは、人間とのコミュニケーション能力は発達していません。
アシナガバチが人間に近寄ってくることがあるのは、餌を探しているためや、巣を作る場所を探しているためで、これは懐いているのではなく、単に本能的な行動です。
初夏!7月・8月庭に来る蜂の生活の様子は?
初夏の7月と8月になると、アシナガバチが特に活発になります。
庭に来るアシナガバチを観察することで、彼らの生活の様子を理解することができます。
アシナガバチは、毎日来ることが多く、何度も来る姿を目にすることができるでしょう!彼らは食料を求めて飛び回り、昆虫や果物の汁を好んで摂取します。
特に、夏の時期は気温が高くなるため、アシナガバチの活動も活発化します。
彼らは、庭に来る際に、花の蜜や樹液を求めてウロウロしながら探索し、アシナガバチの巣が近くにある場合、彼らは頻繁にその周辺を行き来することになります。
庭での観察では、アシナガバチがどのように食べ物を探し、巣に戻るのかをじっくりと見ることができます。
また、アシナガバチは水分補給も重要です。
暑い夏の日には、水飲みに来る姿を見かけることが多く庭に水を撒いたり、水を入れた容器があると、彼らが集まることがあります。
アシナガバチが水を飲む姿は、彼らの生態を知る良い機会となるでしょう。
アシナガバチが活発に動くこの時期、観察する際には注意が必要です。
彼らは基本的に攻撃的ではありませんが、巣を守るために自衛本能が強く働くことがあり、家の周りや玄関付近に巣を作られると、身近に感じる一方で、注意が必要です。
アシナガバチは1匹だけでなく、群れで行動することが多いため、彼らが近くにいるときは、静かに観察するのがベストです。
この夏、アシナガバチの生活を観察することで、自然との関わりをより深めることができるでしょう。
彼らの行動を理解することで、アシナガバチと共存するための知識を得ることができ、庭の生態系を楽しむことが可能になります。
玄関にいる蜂が止まって動かないのは何故?
玄関にいるアシナガバチが止まって動かない姿を見かけることがありますが、この行動にはいくつかの理由が考えられます。
まず、アシナガバチは周囲の状況を観察するために、一時的にじっとしていることがあり、何か新しい動きや危険を感じた場合、彼らはその場に留まり、周囲を確認することが重要です。
また、アシナガバチは体温を調整するために、止まって動かないこともあります。
夏の暑い日、体温が上がりすぎると、彼らは活動を一時的に停止し、体温を下げるためにじっとすることがあります。
このような場合、アシナガバチが玄関にいる時は、静かに見守ることが大切です。
さらに、水分補給のために止まっている可能性もあります。
アシナガバチは暑い時期には水を求めて動き回りますが、適切な水源が見つからない場合、動かずに待機することがあり、家の中や玄関で涼を求めている場合も考えられます。
また、アシナガバチは巣を作るための材料を探している時にも、じっとしていることがあり、彼らは木の樹皮や植物の繊維を集めて巣を作るため、一時的に止まって周囲を観察することがあります。
この場合、近くに巣がある可能性が高く、注意が必要です。
最後に、アシナガバチが止まって動かない時、彼らが疲れている可能性も考えられ、長時間飛び回った後は、一時的に休息を取ることがあるため、じっとしている姿を見かけることもあります。
このように、玄関にいるアシナガバチが止まって動かない理由はいくつかありますが、彼らの行動を理解することで、より安全に観察することが可能になります。
アシナガバチとの関係を見直し、共存の方法を考えることが、自然を楽しむ一歩となるでしょう。
蜂を一匹殺すと復讐されるって噂はほんと?
アシナガバチは、特に夏の7月や8月に活発に活動する昆虫です。
庭に来る姿を頻繁に見かけることが多く、毎日来ることも珍しくありません。
そんなアシナガバチですが、「一匹殺すと復讐される」という噂を耳にしたことがある方もいるでしょう?この噂にはどのような真実が隠されているのでしょうか。
まず、アシナガバチは社会性のある昆虫で、巣を持つことが一般的です。
彼らは仲間と協力して生活し、巣を守るために非常に敏感で、もしも巣を守るために襲われた場合、アシナガバチは自衛のために攻撃することがあります。
実際に、アシナガバチが攻撃するのは、巣を脅かされたと感じた時です。
このような状況で一匹のアシナガバチを殺すと、その巣の仲間たちが反応し、攻撃を仕掛けてくることがあるというのが「復讐される」という噂の根拠となっているのです。
しかし、アシナガバチは必ずしも個体が殺されたことに対して復讐を考えるわけではありません。
彼らは主に巣の防衛本能に基づいて行動します。
1匹のアシナガバチが殺されたからといって、必ずしも他の個体が報復を行うわけではないのです。
ただし、特に多くのアシナガバチが周囲にいる場合は、注意が必要で、アシナガバチがウロウロしている時や、特に水飲みに来る際には、彼らに近づかない方が良いでしょう。
アシナガバチが止まって動かない瞬間に、観察することができます。
彼らがじっとしているのは、周囲を警戒しているためです。
この時、何かに気づいた場合は、急に行動を起こすことがありますので、静かに見守ることが重要です。
玄関にいるアシナガバチは、特にその場でじっとしていることが多いですが、このような時は彼らの行動に注意を払いましょう。
さらに、アシナガバチが何度も来る理由の一つに、食料の確保があります。
彼らは庭に来る際、花の蜜や昆虫を探していることが多く、特に夏の時期は食べ物を求めて飛び回ります。
このため、アシナガバチが庭に頻繁に訪れることは自然なことなのです。
このように、アシナガバチに関する噂には一定の真実があるものの、実際には彼らの行動や生態を理解することが重要です。
もしもアシナガバチが近くにいる場合は、無闇に攻撃するのではなく、冷静に観察し、共存を考えることが大切です。
彼らとの関係を見直すことで、より安全に夏の庭を楽しむことができるでしょう。
最後に、アシナガバチの行動を理解することで、彼らとの共存が可能になります。
「一匹殺すと復讐される」という噂に惑わされず、冷静に対処することが、夏の庭でのトラブルを避けるための鍵となるでしょう。
木に集まるアシナガバチは何をしている?
木に集まるアシナガバチは何をしているか
アシナガバチは、特に夏の季節に木に集まることが多い昆虫で、彼らはさまざまな活動を行っており、その行動は季節や環境によって変化します。
以下に、アシナガバチが木に集まる理由や行動をテーブル形式でまとめました。
行動 | 説明 |
---|---|
餌を探している | アシナガバチは主に昆虫を捕食します。特に、他の虫を捕まえて食料を確保しようとします。 |
巣を作る準備をしている | 木の間や枝の隙間で巣を作るための材料を集めています。特に、7月から9月にかけて活動が活発になります。 |
卵を産む | 産卵期には、木の近くで子孫を残すために卵を産むことが多いです。特に夏に多く見られます。 |
仲間とのコミュニケーション | アシナガバチ同士で情報を共有するために、木の周辺でウロウロしていることがあります。 |
繁殖行動 | 夏の終わりから秋にかけて、特に9月から11月にかけて繁殖行動が見られます。 |
アシナガバチは、特に夏の時期に頻繁に木に集まるため、毎日来ることが多いです。
玄関にいることもあり、1匹見かけると何度も来ることがあります。
これにより、近くに巣がある可能性が考えられます。
また、アシナガバチは一匹殺すと、周囲の仲間が攻撃的になることがありますので注意が必要です。
特に、夏の終わりには、なつくこともある一方で、攻撃性が高まるため、適切に対処することが重要です。
このように、木に集まるアシナガバチは様々な目的を持って行動しています。
彼らの行動を理解することで、より安全に共存する方法を見つけることができるでしょう。
毎日来るアシナガバチを捕まえて蜂の子を食べる!味は?
蜂の子の味はスナック菓子のようで、私は今回のスズメバチ以外にも、アシナガバチや様々な種類の蜂を食べてきましたが、どれも味は同じですね。
ただ、生は怖いので、素揚げでしか食べたことがありませんが。
以降では、毎日来るアシナガバチを捕まえて、成虫や蜂の子を食べて、どんな味がするのか食レポします。
調理方法についても解説しています。
見た目はかなりグロテスクに感じるかもしれませんが、蜂の子はどこの地方や国でも食べられる事が多く、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が多い食材です。
日本では、お酒に入れたりして販売されることもあり、駆除した巣は観賞用として数万円で取引される事もあるそうです。

アシナガバチの蜂の子や成虫の味は?おいしいの?
サクサクしている
なんとなくピーナッツ味
蜂の子の味はあまりない
素揚げ一択
生で食べると、どうしても寄生虫のリスクがあるので、私は基本なまでは食べずに全て素揚げにして食べます。蜂の子の味は、サクサクしており、調味料をかけなければあまり味はしませんが、成虫は豆やピーナッツのような味がします。
- アシナガバチの調理方法を解説!基本は油で素揚げにするだけ
- 蜂の子・成虫の味や栄養素は?ビタミン・ミネラル満点!
- ハチ類を食べる時の注意点!寄生虫は?
- アシナガバチ毎日来る理由やウロウロする理由まとめ
アシナガバチの調理方法を解説!基本は油で素揚げにするだけ
特にこれといって難しいわけではありません。
調理方法は、サラダ油やバターで焦げ目がつくまで炒めるだけです。
人によっては、蜂の子を調理する前に、黒い筋を取った方がよいという意見もありますが、私はあまり気にしていません。
というか、取るのが面倒なので、やっていません。
味は、バター炒めが一番おすすめです。

蜂の子のを調理する時に注意してほしいのが、意外と調理中に蜂の子が爆発します!
蜂の子は、成虫よりかなりの水分を含んでいるので、高温の油に一気に入れると跳ねてかなり危険です。
また、蜂の子は揚げすぎると、中身の水分が失われるのか、食べているときに中身が空洞のように感じます。
冒頭でも解説した通り、成虫はピーナッツのような味がしますが、蜂の子は、あまり味がしないので、調理中に何か調味料をかける事をお勧めします。
私は、マキシマムがお気に入りです。

蜂の子が体にいいけど、食べるのは気持ち悪い!でも、プロポリスなどの効果を実験したい方の為に、パワービーからは飲みやすい錠剤タイプのサプリが販売されています。
蜂の子の栄養価を手軽に摂取したい方は試してみるとよいでしょう。
蜂の子・成虫の味や栄養素は?ビタミン・ミネラル満点!
良く揚げた蜂の子はスナック菓子のようで、蜂は高たんぱくで非常に栄養価が高いと言われています。
タンパク質は、人の体内で合成できない豊かなアミノ酸を含むタンパク質が豊かで、健康に良い不飽和脂肪酸も含まれています。
ビタミンやミネラル類も豊かで、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄などの栄養素が豊富です。
ただ、ビタミン類は熱で破壊されてしまう為、蜂の子を食べても、どれだけビタミン類が摂取できているかは疑問です。
一般的に、成虫より幼虫の蜂の子が栄養価が高く、成虫にも栄養が無いわけではく、蜂の毒の成分は殆どがアミノ酸で、滋養強壮効果があるとも言われています。
成虫の蜂の毒も、成分はアミノ酸で、調理時の熱で破壊されてしまうので心配はいりません。
成虫の素揚げは前述した通り、ピーナッツか豆のような香ばしい味がしますが、羽は口の中に残るので、取り外してから食べる事をおすすめします。
栄養素 | 含有量(100gあたり) |
---|---|
エネルギー | 約100 kcal |
タンパク質 | 約20-25 g |
脂質 | 約5-8 g |
炭水化物 | 約10 g |
食物繊維 | 約3-5 g |
ビタミンB群 | 多種類(特にB2、B6) |
ミネラル | 鉄、亜鉛、カルシウム |
ハチ類を食べる時の注意点!寄生虫は?
スズメバチは、スズメバチネジレバネと呼ばれる寄生虫が存在し、スズメバチの天敵です。
他の蜂に関しても、寄生虫が居る可能性がゼロではないので、食べる時は、必ずゆでるか素揚げにするかのどちらかで食べた方が安全です。
蜂の子をよく観察すると、黒い筋のようなものが入っている事がありますが、これは蜂の排泄物なので、取り除いて食べる人もいる様です。
蜂の子は日本に限らず様々な国で食べられていますが、日本では、長野県の郷土料理が有名なようです。
私は食べたことありませんが、素揚げ以外にも佃煮にして食べる方法もあるのですね。
但し、佃煮にして白いご飯の上に載せて食べる食べ方は、慣れない人にとってはかなりインパクトと抵抗感のあるものではないでしょうか。

へびぶろっくさんのユーチューブ動画では、蜂に寄生した寄生虫を取り出して観察しています。

衝撃的な写真ですが、一色出版さんで公開されている写真では、毛虫に寄生した蜂を画像で解説しています。
蜂は寄生されることもあれば、逆に寄生してしまう事もあるのですね。
アシナガバチ毎日来る理由やウロウロする理由まとめ
アシナガバチは、夏の7月や8月に特に活発になる昆虫で、庭に来る姿をよく見かけます。
毎日来るアシナガバチを見ていると、1匹でウロウロしている様子がかわいそうに感じることもあるでしょう。
彼らは社会性のある昆虫で、実際には仲間と協力しながら生活していますが、単独で行動している姿を見ると、心配になるのも無理はありません。
アシナガバチは、特に水飲みに来るタイミングが多く、止まって動かない瞬間を観察することで、その生態を知る良い機会になります。
彼らは食料を求めて頻繁に庭に来るため、何度も来る姿を目にすることがあり、夏の間は彼らの活動が活発になるため、注意が必要です。
一匹殺すと、その影響は周囲の生態系に及ぶことがあります。
アシナガバチは、実は害虫を捕食してくれる益虫でもあるため、無闇に駆除するのは避けた方が良いかもしれません。
彼らが持つ役割を理解し、共存を考えることが大切です。
アシナガバチを飼うことを検討する方も増えてきており、飼ってもなつくことはありませんが、実際に飼育することで、彼らの習性や行動をより深く理解できるでしょう。
アシナガバチとの関わり方を見直し、彼らを理解することで、より良い関係を築くことができるはずです。
庭に来るアシナガバチを観察し、その生態を知ることで、自然との共生を楽しむことができるでしょう。
夏の間は彼らの姿を見かけることが多く、興味深い観察対象になります。
このように、アシナガバチは私たちの生活に密接に関わっている存在です!毎日来る姿を見て、彼らの生態について考えることは、自然を理解する一歩となります。
ウロウロしている姿を見かけたら、ぜひその背後にある生態を考えてみてください。
アシナガバチの行動を観察することで、彼らの魅力に気づくことができるかもしれません。
これからの季節、アシナガバチに対する理解を深め、共存を楽しんでみてはいかがでしょうか?彼らとの新しい関係を築くことで、自然との調和を感じることができるでしょう。
アシナガバチが毎日来る庭での生活は、一層豊かになるはずです。自然を大切にしながら、彼らとの関わりを楽しんでください。
アシナガバチが毎日来て一匹でウロウロしている理由は、春先に巣作りに最適な場所を探す目的です。
一匹でウロウロしているアシナガバチを駆除するのはかわいそうという意見もありますが、蜂に感情は無く、人間と共存する進化をしていない為、飼ったとしてもなつく事はありません。
蜂の子の味は、どの蜂の子にも共通して言える事ですが、特に味は無く、揚げ方によってはフニャフニャして非常に弾力性があります。
蜂の子の栄養価は非常に高く、人間では合成できない必須アミノ酸の他、ビタミン・ミネラル類も豊富な食材で、長野県では佃煮にして、郷土料理として親しまれています。
私は平気ですが、白いご飯の上に虫を載せて食べるというのは、一般人には相当抵抗があるのではないでしょうか(笑)
蜂の習性についても解説しました。
蜂は、同じ場所に巣を作る習性があるので、女王バチを駆除しない限りは、いくら巣だけ撤去しても、毎年また同じ場所に巣を作られます。
今回記事の題材にしたアシナガバチは、蜂の中でも攻撃性が低い蜂ですが、夏にかけて巣が拡大して働き蜂が増えると、なんらかの理由で一斉に攻撃してくる可能性もあるので、注意が必要です。
大量に発生した蜂を駆除するには、離れて殺虫出来るアースの蜂バズーカがお勧めです。
数秒スプレーしただけで蜂を駆除できるので、1シーズンで一本使い切る事も無く、コスパも良い商品ですので、我が家では蜂駆除に重宝しています。
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